・材料:2人分 

カロリー:108kcal/1人分(1/6カット ) 

塩分:0.3g(1人分) 

 

1台分(6号バット:21×15㎝) 

プレーンヨーグルト  300g

カッテージチーズ  100g

はちみつ  大さじ1・1/2

レモンのしぼり汁  小さじ2

 

粉ゼラチン  5g

水  25cc

 

ビスケット  8枚(約70g)

プレーンヨーグルト  20g

 

ブルーベリーのシロップ漬け  50g

ミントの葉  適量

 

・下準備

①プレーンヨーグルトはペーパーに包み、重しをのせ、水切りしておく(30分位)。

②粉ゼラチンは冷水にふり入れひと混ぜし、戻す(10分~)。使う直前に電子レンジで加熱し(500W20秒~)、溶かしておく。

③ビスケットはビニール袋に入れめん棒で砕き、プレーンヨーグルトと合わせ、型に敷き詰めておく。

 

・作り方

①ボウルにプレーンヨーグルト・カッテージチーズを入れ、なめらかになるまでハンドミキサーで混ぜる。

②はちみつを加え混ぜ、レモンのしぼり汁を加え、さらに混ぜる。

③溶かしたゼラチンを加え、均一に混ざったらビスケットを敷いた型に流し込み、冷蔵庫で冷やし固める(30分~)。

④6等分にカットし皿に盛り付け、ブルーベリーのシロップ漬けをかけ、ミントの葉を添える。

 

■■@doctor 加藤医師コメント

今回はレアチーズケーキです。デザートもレシピとしては扱わないとバランスが悪いので入れていますが、糖質制限中の身ですので、デザートは基本的には食べていません。外食で皆さんとご一緒する時に、「食べないと気まずいよね」という雰囲気がでている時は食べていますので、稀に食べることがあります。

デザートの中では、レアチーズケーキはまだ幾分か手を出しやすいのではないかと思います。ビスケットとブルーベリーのシロップ漬けの糖質が分からないのがやや不安ですが、チーズとヨーグルトの組み合わせは悪くないと思います。

カッテージチーズはフレッシュチーズの一種であり、非熟成チーズです。脱脂乳を原料とするので高たんぱくで低カロリーです。100g中、105kcal、たんぱく質13.3g、脂質4.5g、炭水化物1.9g、食物繊維0、カルシウム55mgとなっています。糖質はいつもの計算でいくと1.9gということになります。GI値は32。カッテージチーズに限らずチーズ類は、たんぱく質が比較的豊富で、カルシウムが多く含まれており、かつ低GI値ですので積極的に取りたいところです。私はどうしてもお腹がすいてしまった時の、レスキュー食品の中にチーズを入れています。他には生ナッツ、カカオ80%以上のチョコレート、などをどうしてもお腹がすいてしまった時にはおやつとして食べています。

次にヨーグルトですが、ヨーグルトはこれまでも脳腸相関のテーマで何度かでてきましたね。腸内フローラが改善すれば、脳機能にプラスの影響を及す可能性があります。プレーンヨーグルトは、100g中、62kcal。たんぱく質3.6g、脂質3.0g、炭水化物4.9g、食物繊維0g、カルシウム120mg、ビタミンA33μg、ビタミンB1 0.04mg、ビタミンB2 0.14mgです。糖質は4.9g、GI値25となり低値です。ヨーグルトも全体的にGI値は低めですが、砂糖を入れてしまうことがあると思いますので、ぜひ素材そのままに使用していただく方が血糖値の安定化には良いでしょう。

ヨーグルト+チーズの組み合わせは、カルシウムを豊富に摂取することができます。カルシウムはセロトニンやGABAなどの生成に関わる栄養素なので、心を整えるのに必要です。また筋肉の収縮にも必要なので、マッチョの皆さんも不足しないように注意しましょう。

 

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