オペセンターに到着し、名前の確認などが行われ


手術室内へ案内されました。


手術台に横になりました。


いよいよあと少しで我が子に会える!


待ちに待った瞬間がやっと訪れる!


と思っていました。


どんどん手術の準備が進んでいきます。


胸に心電図モニター・腕に血圧計


指にSPO2センサー・酸素マスク


ここで「えっ!」ってなりました。


もちろんずっと不織布マスクをしてたのですが


この不織布マスクの上から


酸素マスクを付けられたので


正直驚きました(笑)


でも感染対策だからしょうがないよな


とすぐに思えました。


コロナ感染した妊婦の帝王切開をする


これ事態本当に病院にとっては


大変なことだと思います。


本当に申し訳ない思いと感謝でいっぱいでした。




そしていよいよ麻酔です。


帝王切開は局所麻酔です。


胸から足の指先まで痛みの感覚がなくなります。


麻酔が効いたかの確認後


いよいよ手術開始です。




痛みはなく意識ははっきりしています。


もうこの時は祈りしかなかったです。




そしていよいよ赤ちゃんを取り出そうと


されている時、先生が


「頭が大きいねぇー」


と取り出すのに苦労されたんだと思います。


私自身も「頭が大きい」の言葉が


頭でぐるぐる回りました(笑)


そうこうしているうちに


「赤ちゃん産まれましたよー


 おめでとうございます」


の言葉が!!


私はコンタクトで視力が0.1以下なので


裸眼だとほぼぼやけて見えません。


産まれた赤ちゃんの顔も見ることできず


赤ちゃんは待機してくださってた


小児科の先生のもとへ


保育器に入れらて、処置を受けてるであろう


その様子を遠目にうっすら見て


泣き声を聞いて


私も涙が流れました。


産まれてきてくれた!


本当に本当に本当にありがとう!


と胸がいっぱいになりました。


これはコロナ感染したから


仕方ないのは重々承知なのですが


我が子の顔も見れず


それは本当に悲しかったです。


不妊治療、2回の流産の末、結婚12年目で


やっと授かった我が子


しかし顔を見ることもできず


離されしまった


赤ちゃんの感染を防ぐため


そのためには仕方ないことでした。