前回のブログでは、英語が聞き取れない2つの要因についてお話ししました。
今回は3つめです。
③読めるのに聞き取れない
レッスン中何度も同じ箇所をくり返し流しても聞き取れないので、ホワイトボードにスクリプトを書きます。
すると生徒はちゃんと読めるし理解もできます。読んだら分かるのに聞き取れない。それは、
自分の発音と聞いた音が一致していない、これに尽きます。
例えば、「I saw him」を 「アイソウヒム」とカタカナで読んでいては絶対に聞き取れません。
sawのawの音はカタカナでは表記しにくいですが「アウ」でも「オウ」でもなく顎を軽く下げて「オー」が一番近いです。
Augustやsauceのauの発音と同じです。さらに文中のhim, his, herなどのhの音は非常に弱く発音されますので「アイソーイム」のように聞こえます。
また、「Get out of」を「ゲットアウトオブ」と発音していては絶対に聞き取れません。特にアメリカ英語では、tの音が母音に挟まれるとLのような発音になり、「ゲラウロヴ」のように聞こえます。
では、これらが聞き取れるようになるにはどうすればいいのでしょうか。
日頃から英語でニュースを見る、映画やドラマを字幕で見る、音声教材などを聞く習慣があれば自然に聞きとれるようになってきます。
でも、毎日部活や塾、その宿題に追われている中高生にはそんな悠長な時間はありません。次の英検®まであと3ヶ月!となったときに短期間でできるトレーニングがあります。私のスクールの英検講座でも生徒に宿題としてこの方法を課しています。
続きは次回にお話しします。