甥っ子に癒され隊〜うつ病お兄ちゃんの家族の笑顔ノート -5ページ目
私のお兄ちゃんを紹介したいと思います。
兄は私よりずっと年上で、子どもの頃から真面目で責任感が強い人でした。
結婚してからは優しい奥さんと出会い、今では3歳の子どものパパ。周りから見れば幸せいっぱいの家庭でした。
けれど、その裏では少しずつ無理を重ねていました。
仕事では任されることが増え、家では子育て真っ最中。
「しっかり者の奥さんに負担をかけてはいけない」
「自分が頑張らなければ」
そんな思いから、気づかないうちに追い詰められていったのだと思います。
いつしか眠れない日が続くようになり、体のだるさも取れなくなりました。気持ちも沈み込み、ついにうつ病と診断され、入院することになりました。
たった2ヶ月の入院でしたが、兄にとってはとても長く、苦しい時間だったと思います
話を聞くとけっこうたくさん薬
を飲んでるみたいです。でも寝れないなあといいながらも、2つ管理しなければならなかったところを1つにしてもらって無理のないペースで仕事を続けています。
以前のように「がむしゃらに頑張る兄」ではなくなったけれど、私は今の兄の方がずっと人間らしくて、優しくて、温かい気がしています。
甥っ子と遊ぶ兄の姿を見ると、病気を抱えながらも父として笑顔でいる強さを感じます。たまにこうなってますが
そして私自身も、その姿に励まされています

