
興味のある方はこちらのサイトにアクセスしてみてください。
http://www.dm-net.co.jp/calendar/2016/026221.php
FreeStyleリブレPro ・・・
・医師が患者の上腕にセンサーを装着し、再診時に血糖値の動きを把握できる医療機器。
・装着されるセンサーは500円硬貨大の大きさで邪魔にならない(入浴も可)
・15分毎のグルコース値を最大14日間連続して測定。
・これまでのCGMと異なり、キャリブレーション(較正)が不要。
※患者にはセンサーが装着されるだけです。リーダー(本体)を持つことはできません。
患者自身が測定値を確認することはできません。
※自己血糖値測定(SMBG)はこれまで通り行う必要があります。
残念ながら、採血のための穿刺「パチン 」からは解放されません。
そんなリブレProですが、血糖値コントロールの心強い武器になってくれることは間違いありません。
とくに夜間高血糖や暁現象・基礎インスリン量の調整などでお悩みの方は、リブレPro使用を主治医にご相談されてはいかがでしょうか。
しかし、まだまだ「リブレ?知らないなぁ!」って言われる先生も多いと思います。昨日の私の記事「私的 リブレ情報」で紹介した リブレPro発売の案内文書を持参して主治医にご相談されることをおすすめします。
さて、「SMBGからリブレに!」と期待されている方、もう少しお待ちください。
海外ではすでに発売され多くの患者さんが使用しているFreeStyle Libreの日本仕様「FreeStyleリブレ」は来年1月以降に発売になるようです。
発売当初は健康保険が適用されませんので全額自己負担となり、価格は本体約1万円、センサー7~8千円となりそうです。
(保険適用は春~夏頃と予想されています)

