「血糖値測定が楽になる」かも・・・ | IDDM雑記帳

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ある日突然発症した「1型糖尿病」

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日経デジタルニュースの記事を紹介します。

採血不要の血糖値センサー、米社が日本で医療機器申請


米国 Abot社が昨年10月に発表した FreeStyle Libre を厚労省に医療機器の申請をしたとの事です。

これが認可されれば、毎日数回の「パチン!」から解放されますね!

皮膚に貼り付けた500円硬貨大のセンサーが5分おきに血糖値を測定してくれて

本体をセンサーに「ピッ!」とすれば無線でデータが送られてくるという優れものです。

センサーには8時間分の血糖値データが記録されているので

1日3回以上「ピッ!」とすれば24時間の血糖値の動きが確認できます。

(センサー画像)

(本体画像)

センサーは14日間使用できるとの事で、貼り付け時の痛みも殆どないようです。

毎日4回の「パチン」から解放されるなら、2週間に1度のちょっと痛みは我慢できますね!


YouTubeに使用方法がアップされていました。

この動画を見るかぎり簡単に使えそうです。

早く認可されるとうれしいと思います。


気になるのが「測定精度」と「コスト」ですね!

あるサイトに紹介されていた情報では

自由診療で本体が1万円弱、センサーが2個セットで1万円弱とのことでしたが・・・


日本では保険適用で申請されているようですので

SMBGの自己負担額と同等で利用できるかもしれませんね!


認可される日を楽しみに待ちたいと思います。



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