サバランとクレーム・パティシェール
イースト菓子のサバランを焼きました。
サバランの名はフランスの美食家だった方の名前を取ったものだそうで、
イーストを使用してるのでパンにも思えるけれど
お菓子の一種に分類されるようです。
エンゼル型で焼いた生地を、
洋酒を使ったシロップに浸して凹んだ中央にクリームを絞り、
果物で飾って仕上げるのが一般的です。
画像は直径8cm弱のエンゼル型で焼いたものに
卵黄の味が濃厚なカスタードクリームを絞ってブルーベリーを飾りました。
シロップは若干甘さを控え、ラム酒を香り付け程度に加えたので
とても食べやすいのですが、それは逆にとっても危険だったりも・・・w
本にあったレシピをそのまま作ったので
ここにレシピは記載しませんが、
カスタードクリームがきちんと炊きあがってるかどうかの見極め方を
載せておきますね。
カスタードクリームはフランス語でクレーム・パティシェール。
ちなみに、泡立てた生クリームはクレーム・シャンティ。
この二つを合わせたものをクレーム・ディプロマと言います。
それぞれに作り方はコツがあって、
それによってお味もぐんと変わってくるのですが
それはまた今度・・・。
カスタードクリーム、クレーム・パティシェールは炊きあがりが不十分だと
糊のような質感に仕上がってしまいます。
そうなると、舌触りの悪いクリームになります。
それに、生煮えだと傷みも早いですよね。
レシピ本などには詳細が無いので、生煮えのことって結構多いんですよ~。
しっかり炊きあがったクリームは艶もあるのですが、
艶の一言だけじゃわかりませんよね・・・。
炊き上がった熱々のクレーム・パティシェールを冷ます際は
クリームにぴったりとラップをくっつけ、
クリームの入った容器を氷水に漬ける、もしくは冷蔵庫で冷やすなど、
急激に冷まします。
ラップをピッタリくっつけるのは
ふわっと被せると蒸気の水分が一杯ついてしまうから。
急激に冷やすのは菌の繁殖を抑えるため。
何せ、火を通してはいても非常に傷みやすいクリームですからね。
そして、完全に冷え切ってラップを剥がすと
きちんと炊けているクリームはラップに一切くっついていません。
ラップの皺がクリームに
転写されてますが
ラップにはクリーム
くっついてないでしょ。
これを泡立て器で
柔らかく混ぜてから
使用します。
しかし・・・
今回出来上がったのは9個のサバラン。
またしても消費はほぼ私一人。
家族は全くと言うほど食べないのでね。
今回はご近所さんに幾つかおすそ分けしました~。
ホントは自分一人で完食しちゃえないこともないのだけど
(実は余裕で食べちゃえますがww)
ほとんど運動もしない生活してるものだから・・・
病気になりそうで自粛。
自粛出来るようになった自分はちょっと大人になったのかも。
いえ、既に良い年齢ですけどもね。


こんな状態。