ニャンコの救急病院 | 今日も美味しいね

ニャンコの救急病院

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一昨日夜遅く、ピグをしていたときのこと。

乾燥機が止まったのでちょっと中断し、洗濯物を取りに行こうとしたら

私の真後ろに13歳の愛猫、ミャラがべったりくっつくように座ってました。

ちょっと珍しい。

普段は自ら寄ってこない子なのでね。


洗濯物を持ってすぐに戻ってきて目にしたものは、血痕でした。


ミャラは生後1ヶ月未満で保護した子ですが、

持病に先天性と思われる癲癇があります。


癲癇発作を起こして爪を引っかけ、

爪が抜けて出血というのも珍しくはありません。

そのため、今回もまた発作を起こしちゃったかなと思い、

爪の抜けた指を探そうと脚を4本全てチェック。

どの指も異常なし。


じゃあ、この出血は何?


周囲を良く見たら、隣りの部屋との境にも直径10cmほどある血痕が2~3ヶ所。

小さな身体の猫にとってはかなりの出血量よね・・・。


出血は陰部からでした。

犬なら生理もありますが、猫に生理はありません。

それに、そもそも避妊手術で子宮も卵巣もきっちり切除してるしね。


猫の陰部出血にはいくつか考えられる要因はあるのですが、

検査もせずに素人判断で安易に決めれませんからねぇ。

取敢えず夜間救急病院へ電話です。

AHTさんが出られたので、

朝まで待ってホームドクターへ行っても間に合うものかどうかを相談した結果、

やはり夜間救急病院で診て頂くことにしました。

場合によっちゃ一命を失うこともあるので、さすがに後悔したくないもんね。


向かった先は大阪の箕面市にある北摂夜間救急病院。

サイトはこちら。http://www.heah.jp/

獣医さんの有志で作る葉月会が経営されている夜間救急病院のひとつです。


病院へは0時過ぎに到着でしたが、

週末ということもあってか既に10件以上も待合室に待機されてました。

受付を済ませて間もなくしたら呼ばれ、そのまま検査に預けること数時間。

混雑してたから仕方ないとは言え、真夜中にこの待ちはちと辛い。


15歳のワンコも目が離せないので同伴させてたため、

途中少しだけ私もワンコと車内で仮眠を取りました。

仮眠は30分もないですが、

高速に乗って帰宅するのに徹夜明けじゃ危ないもんね。


結果が出たのは4時過ぎてたかな。

血液検査、尿検査、腹部エコーの検査の結果、

恐らく細菌性の膀胱炎だろうとの診断でした。


たぶん膀胱炎だろうなぁとは思ってたものの、

理由がストラバイトなどの結石だと厄介だったのですが、

細菌性ということでちょっとε-(´∀`*)ホッ。


応急処置として、抗生剤と止血剤の点滴。

このため、更に1時間以上待機でした。


私の元へ戻ってきた時は既に5時を過ぎていて外も明るく、

ピグの広場で見る朝焼けは平和だわ~としみじみ思ったのでしたw


戻ったミャラは点滴で背中がラクダさん状態w

更に水分が多量に入ったもんだから私の膝に乗った途端、お漏らし・・・!!

私のズボン、太ももから膝下にかけてビッチャビチャ。

不幸中の幸いか、ほとんど点滴の水分だったために

猫特有の悪臭がなかったのだけが幸いか・・・。

私もわんにゃん同様、運転席にペット用トイレシーツして帰宅しましたわさ。


そして昨日日曜日の夕方、

夜間救急病院の指示通りにホームドクターで診察して頂きました。

点滴の持続時間があるので、夕方との指示だったのよね。


うちのホームドクターは年中無休で常に多くの獣医さんが常駐してますが、

あいにく日曜と月曜はうちの子の担当獣医師が休診日。

そのため、別の獣医師に診て頂きました。

まぁ、担当医は専門外来で予約制のドクターだから

どちらにしろ予約取れなかった可能性の方が大きいけど。


夜間救急病院からは朝一番に診察結果のファックスが入るので

ホームドクター側では既に了承済み。

また、エコーなどの検査結果もホームドクター当てに

飼い主に持たせてくれるため、

掛かりつけで再度同じ検査をするといった無駄なことも省けます。

当たり前なんだろうけども、

これらがあることは飼い主にとって非常に助かりますよね。


ミャラには目に見えた出血が既に止まっていたこともあり、

栄養補給の点滴だけで帰宅しました。

トップの画像はこの時のものです。


抗生剤は経口投与に切り替わり、セフェム系のシンクルが出ました。

しばらくは点滴に通院だとか言われたら困ったので

経口投与になってくれたのは大助かり。


抗生剤も効いてきてるようで、食餌量も少しずつ増えてきてます。

大事に至らず、ホッとしているところです。