続きです。

3年で半分、10年で9割の飲食店がつぶれるそうですね。

個人での飲食店開業リスクは、本当に大きいと思います。
それまで蓄えたものを無くし、開業と閉店に伴う借金を背負うのはキツイ。

よく店を出店していく中で、一番厳しいのは2店舗目の出店だといいます。
これは、1店舗であれば、オーナー自らが毎日現場に携わることができるけれど
複数店舗になれば、自分が直接見ることができない時間が必ずできることから
2店舗でも100店舗でもそれは一緒、店舗数が多ければ、その経験も踏んでいて
リスクヘッジもきくことから、2店舗目が一番難しいとされてるんでしょうね。

でも、言葉の上げ足取りなところかも知れませんが、
飲食店開業で最も難しいのは2店舗目じゃなくて、間違いなく1店舗目です。
「自分がいなくてもやっていける店」これをクリアするプランがあることが前提の話です。

個人もしくは小規模法人で、飲食店を生業にするなら複数店舗運営はリスキーだと。
でもそれって、ホントなんですかね?自分はそれも疑問だと思うんです。
冒頭で10年残る飲食店は1割しかないという話がありましたが
残った1割の飲食店の全てのオーナーさんが、満足できる環境にいるわけじゃないです。
ハッキリいってこの仕事は勤務環境は厳しく、見返りの報酬は決して多くありません。
自らが経営者になれば、現場にあわせて経営関連の業務もしなければなりません。
それでも店が流行れば、雇われているよりは報酬が増えるでしょうが
どこまでいっても安定しない商売ですし、開店時借入があれば、その返済にも追われます。

もちろん、人それぞれの考え方だから、幸せのカタチも違います。
自分の城を持つこと、サービスや料理の表現を自由にできること
何よりお客様が喜んでくれれば、それが最高の見返りであるとも思います。

但し、飲食店のオーナーにも生活があります。他の仕事に就いている人とそれは一緒。
雇われている時より、安定しない収入と長時間の仕事を強いられるケースが多くあります
それは、過酷な競争で残った、つぶれなかった、たった1割の飲食店の中に存在するんです

ウチの独立支援は、2店舗以上の運営を視野に入れていること。
他にもハードルはありますが、これが最大の条件です。

ますます長文になってきたな。続きは来週ってことで。

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