kobayashi071127


世界文化社発行。定価はなんと¥16,000!もちろんブックオフで購入。

で、どんな本かっていうと、空想レストランを16軒
図面、写真などの視覚的要素を中心に、コンセプトを細かに説明しています
もちろん創造世界のものだから、非現実的なモノではあるんだけど
近年言われるところの、テーマレストランの究極ってヤツなんじゃないかと。
テーマレストランの難しさは、どこまで行ってもリアルを感じられないこと
個人的な思いですが、非現実(非日常ではなく。)を前面に出せばだすほど
避け切れない、ちょっとした現実の部分が全てを安っぽく感じさせるんだよね
結局、レストランのリアルは、レストランに必要なものの中にしかないなと思う。

「プラネットレストラン」「株式会社日本食遊鉄道」「空飛ぶレストラン」
「龍宮城」「20歳の食卓」「夢中料理店」「裏書隋園」「最後の晩餐」など
物語でしかお目にかかれない店の中で、お気に入りは「グレイトコンボイ移動祝祭日」
食の船団と呼ばれるデカいトラックが8台、各地の広場にやってきて
放射線状に並び、全体を包むパオを広げる。こりゃサーカスだね。
各台のキャビンが開くと、キッチンだったり、バーだったり、バーベキューだったり
まさにお祭り。フードコートと言うよりは、昔はやった屋台村の方が近い。
1週間もたてば、別の場所に移動しちゃうコンボイレストラン。なんか素敵だ。