飯村ポイント/藤田
先日の日曜日の事。
藤田は久々にお会いしたのですが、Mご夫妻が「代々木上原canned crab bar休日オープン14:00」過ぎにご来店下さいました。
その日はcanned crab barで昼下がり飲み→晩餐バールのベルギービールイベントという、弊社としましてはめちゃめちゃありがたいご予定を組んで頂いてました。
むしゃむしゃ、ぐびぐび、と非常に気持ちよくご飲食下さるMご夫妻。
そしてそろそろ晩餐バールへ行きますか、とお会計を。
M旦那様「今日は1万円札になっちゃうんですよ~。」
飯「えー、今日は2倍なのに~。」
と不思議な会話。
その「2倍」の言葉にぴくんと反応したM旦那様。
ちょっと待って下さいね、とカバンをごそごそ。
1万円札を出されていたので、とりあえずお釣りをご用意するフジ田。
フジ「あの~、お釣りご用意致しましたけど…。」
M旦那様「いえ、あと2千円あればぴったり出せるんで…あ!定期入れの『隠し千円』があった!」
化粧室よりお戻りになられたM奥様「どうしたの?」
M旦那様「あと千円足らないんだよ。」
M奥様「定期入れに『隠し千円』があるじゃない。」
M旦那様「いや!それはもう入れてるんだよ!」
かなり真剣なお二人。
M旦那様「だめだ。無いや。」
としぶしぶ1万円札でお会計。
あまりにも真剣だったので訳をお伺いすると、
なんでも『お会計を丁度支払う』と『飯村ポイント』がもらえるとの事。
この飯村ポイントは普段は1ポイントなのですが、イベントだったり、早い時間だったり、お店に小銭が少ない状況だったりと飯村さんの独断と偏見で2倍3倍するというポイントシステムなのだそうです。
とにかく「お会計を丁度支払う」事が出来ないともらえない飯村ポイント。
せっかくのポイント2倍のチャンス、切り札の隠し千円まで使って丁度を支払えなかったご夫妻はかなりがっかりされてました。
うーん、そこまで真剣にお付き合い下さるなんて(けっこう本気でした)、なんて素敵なご夫妻だろう。
そしてそこまで人の心を鷲掴む飯村ポイント…恐るべし。
藤田は久々にお会いしたのですが、Mご夫妻が「代々木上原canned crab bar休日オープン14:00」過ぎにご来店下さいました。
その日はcanned crab barで昼下がり飲み→晩餐バールのベルギービールイベントという、弊社としましてはめちゃめちゃありがたいご予定を組んで頂いてました。
むしゃむしゃ、ぐびぐび、と非常に気持ちよくご飲食下さるMご夫妻。
そしてそろそろ晩餐バールへ行きますか、とお会計を。
M旦那様「今日は1万円札になっちゃうんですよ~。」
飯「えー、今日は2倍なのに~。」
と不思議な会話。
その「2倍」の言葉にぴくんと反応したM旦那様。
ちょっと待って下さいね、とカバンをごそごそ。
1万円札を出されていたので、とりあえずお釣りをご用意するフジ田。
フジ「あの~、お釣りご用意致しましたけど…。」
M旦那様「いえ、あと2千円あればぴったり出せるんで…あ!定期入れの『隠し千円』があった!」
化粧室よりお戻りになられたM奥様「どうしたの?」
M旦那様「あと千円足らないんだよ。」
M奥様「定期入れに『隠し千円』があるじゃない。」
M旦那様「いや!それはもう入れてるんだよ!」
かなり真剣なお二人。
M旦那様「だめだ。無いや。」
としぶしぶ1万円札でお会計。
あまりにも真剣だったので訳をお伺いすると、
なんでも『お会計を丁度支払う』と『飯村ポイント』がもらえるとの事。
この飯村ポイントは普段は1ポイントなのですが、イベントだったり、早い時間だったり、お店に小銭が少ない状況だったりと飯村さんの独断と偏見で2倍3倍するというポイントシステムなのだそうです。
とにかく「お会計を丁度支払う」事が出来ないともらえない飯村ポイント。
せっかくのポイント2倍のチャンス、切り札の隠し千円まで使って丁度を支払えなかったご夫妻はかなりがっかりされてました。
うーん、そこまで真剣にお付き合い下さるなんて(けっこう本気でした)、なんて素敵なご夫妻だろう。
そしてそこまで人の心を鷲掴む飯村ポイント…恐るべし。