アマゾン1位男性アロマセラピストが教えるセラピストのあり方について

アマゾン1位男性アロマセラピストが教えるセラピストのあり方について

大阪の男性アロマセラピスト間将芳が、男性ならではのアロマにまつわる話を書いていきます。

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昨日、笑福亭鶴瓶さんの落語会、

観に行ってとってもよかったです。

演目の『らくだ』は、古典落語の名作の一つでもあり、

他の噺家さんでも何度も聞いたことはありますが、

鶴瓶さんの『らくだ』も、

あらためて本当に感動しました。

 

 

ところで、話は変わりますが

私たちアロマセラピストの世界で、

絶対にやってはいけないと言われてることの一つが、

お客様をサプライズで満足させることです。

 

 

サプライズで満足させると、

その時は大喜びするかもしれませんが、

満足度が頂点に達してこれ以上の喜びがない、

というのが無意識に作用するので、

また行こうというような二度目三度目といったリピートがしなくなるからです。

 

 

昨日の落語『らくだ』も、お客様の大半は、

もうすでにストーリーもオチも全部知ってるけど、

わかってて観に来てます。

 

 

例えば、テレビなら『笑点』、映画のディズニー作品ジブリ作品、

ミュージカルの『キャッツ』、音楽なら山下達郎さんの『クリスマスイブ』、

絵画ならレオナルドダヴィンチの『モナリザ』があるルーブル美術館、

などなど他にもあるかと思いますが、

こういうものはお客様の大半がもう中身がどんなものか知ってるのに、

何度も何十回も観に行ったり聴いたりして、何十年もの永続的に続いてます。

 

 

一流のセラピストは、どんな感じでセラピーやトリートメントをするのかを、

すでに知ってるけど何度も来るというお客様、がたくさんいてるのです。

 

だから存分にネタバレします。

私はようやく10年でまだまだですが、

でもここまでやってこれたのは、

この何度も来るお客様に支えられているからです。

 

 

私が昨年末から、セラピストやコーチやセミナー講師の仲間たちに、

『映画えんとつ町のプペル』を観に行った方がいいと勧めています。

 

 

この映画は、事前にネタバレによるストーリーや結末をけっこう知らせていて、

もう話がわかってる状態でも観に行って、しかも登場人物の中に悪人がいないので、

必ず誰かに感情移入できるキャラクターがいて、

何度も観に行きたくなる要素満載です。

このリピートしたくなる感覚を、自分の仕事にも活かしてほしいと思ったからです。

 

 

ちなみに、私は田原俊彦さんがヒットメドレーで歌う

『抱きしめてTONIGHT』『ごめんよ涙』『哀愁でいと』も好きですし、

イモ欽トリオの『ハイスクールララバイ』を今も歌い続ける長江健次さんも好きです。

 

 

中身がすでにわかってるけど、

また観たり聴いたりして何十年も続いてるものに、

興味満載の毎日を過ごしてます。

『ルーブル美術館の夜』という映画を観てきました。

 

 

この映画はルーブル美術館で開催された

『ダヴィンチ没後500年展』を、ルーブル閉館後の夜に撮影し、

キュレーターの解説も交えながらの映画です。

 

 

まず、一番前の列で見ました。

なぜなら、視界が全部スクリーン内だけになり、

まるで自分がルーブル美術館の夜中にいて、

他のお客様に気を取られずに、

レオナルドの作品を観てるような感覚を体感できるからです。

 

ちなみに私は『東方三博士の礼拝』という作品が好きで

キリストの誕生を祝って、黄金と乳香フランキンセンスと没薬ミルラが

献上されてるところの絵ですが、これを見るとアロマの役割がすごいなあと

いつも奮い立たされます。

 

 

私は、レオナルドの作品もその生き様も大好きで、

自分にとっては、こんな人になりたいと思う1人なので、

全体的には真面目な内容でしたが、

退屈を感じず何もかもが感心することばかりでした。

 

 

感想を一言で言うと、これがプロだなあと思いました。

 

 

私の主観ですが、

私は『アマは商品を作り、プロは作品を作る』と思っています。

 

 

もう少し具体的に言うと、

『アマは商品(だけ)を作り、

プロは(作品を作るプロセスや過程やストーリーを商品化して、

収益化を度外視した圧倒的な)作品を作る』と、

私個人的には思っています。

 

 

エンタテーメントのプロ、ディズニーだって、

ディズニーランドで体験やおみやげを売って、

圧倒的な映像作品を作ってますし。

もっというと、映像商品とか絵画商品という言葉を聞いたことがないです。

 

 

私は、その商品や作品そのものだけでなく、

そのメイキングも大好物ですが、

今回もレオナルドの作品が出来上がるまでのメイキング、

プロセス、ストーリーに、感動の連続でした。

 

 

そして、レオナルドの言葉を厚かましくお借りしますが、

僕も、『私は無学の人であり、まだ何も成し遂げていない』と思いました。

 

また今日も突き進んでいきます。

あけましておめでとうございます。

アロマセラピストの間将芳です。

 

 

昨日1月1日は、映画『えんとつ町のプペル』を観に行きました。

3回目です。

西野亮廣さんのトークショーつきだったので、

私自身も初めて最前列で映画を観ました。

 

 

今まで感動した映画、泣けた映画など、

素晴らしい映画にたくさん出会いましたが、

私にとってこの映画は、

全回上映終了後に拍手やスタンディングオベーションが起こる唯一の映画です。

 

 

映画の上映終了後に拍手が起こるって、

実はとんでもなくすごい状況なのです。

 

 

まず、『拍手という行動を起こす最初の1人』になる方がいます。

この人は自分が拍手をして、他の人が誰も拍手しなくて

自分1人だったら恥ずかしいなあ、という気持ちを持ちながらも、

全力で勇気をふりしぼって拍手をします。

 

 

その後に、『拍手という行動を起こす最初の1人を、

1人ぼっちにさせなかった人たち』が拍手をします。

拍手をしやすい状況を作ってくれたことへの

感謝や応援の気持ちが込み上げながら、

拍手という行動に移します。

 

 

この映画『えんとつ町のプペル』は、何がすごいのかっていうと、

この映画を観たら、

『拍手という行動を起こす最初の1人』と

『拍手という行動を起こす最初の1人を、1人ぼっちにさせなかった人たち』という、

どちらも『即行動に移せる人になれる』という意味で、

私には人生史上最高の映画です。

 

 

だって、今まで見たすべての素晴らしい映画、

エンドロールが終わったら、心の中では良かったと思いながらも、

拍手しなくて帰り支度してましたから。

 

 

だからこそ、この映画は、

目の前の人の人生をより良くするお手伝いをすることに、

フルコミットしている職業の人、

私のようなセラピスト、コーチ、セミナー講師、先生などなど、

頭でわかってるけどなかなか行動に移せない人、

現実と折り合いをつけて夢をあきらめかけようとしている人、

夢に向かってまっしぐらの人、

 

 

特にこういう人たちには、必ず見てほしい映画です。

自分の人生と照らし合わせる場面が必ずあって、

心に刺さる内容だからです。

そして、『即行動に移せる人になれる』プロセスを、

体感してほしいです。

 

 

ちなみに私はこの映画のおかげで、いつの間にか気づいたら

『拍手という行動を起こす最初の1人』にまでに、

行動力が上がってました。

今年はさらなるパワフルな行動力で、

世界で活躍できるセラピストになってます。

 

 

これを新年の挨拶として、

今年もよろしくお願いいたします。

 

 

#えんとつ町のプペル

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