昨日、京都競馬場11Rで行われた第24回平安ステークス(GⅢ)は、スタート一息も、外からポジションを上げて4コーナーで2番手につけた川田将雅騎手騎乗の1番人気グレイトパール(JRA栗東・中内田充正厩舎)が、直線で先頭に立って後続を突き放し、道中最後方から追い上げてきた6番人気クリソライト(JRA栗東・音無秀孝厩舎)に4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分55秒7(良)でした。
さらに1/2馬身差の3着は、15番人気マイネルバイカ(JRA栗東・西村真幸厩舎)と9番人気ピオネロ(JRA栗東・松永幹夫厩舎)の際どい争いとなりましたが、マイネルバイカに軍配が上がりました。ハナ差でピオネロAが4着。なお、3番人気アスカノロマン(JRA栗東・川村禎彦厩舎)は9着、2番人気グレンツェント(JRA美浦・加藤征弘厩舎)は10着に終わりました。
勝ったグレイトパールは、父キングカメハメハ、母フォーチュンワード、その父デヒアという血統です。ダート路線に転向して無傷の5連勝で重賞初制覇を果たしました。🛏⚰