本日、東京競馬場11Rで行われたサウジアラビアロイヤルカップ(GⅢ)は、後方3番手でレースを進めた柴田善臣騎手騎乗の3番人気ブレスジャーニーが、直線で外から各馬を差し切り、同馬の内で食い下がった2番人気ダンビュライトに1.1/4馬身差をつけ優勝しました。勝ちタイムは1分34秒5(稍重)でした。
さらに3馬身差の3着に1番人気クライムメジャーが入りました。
勝ったブレスジャーニーは、父バトルプラン、母エルフィンパーク、その父タニノギムレットという血統です。6月25日の未勝利戦(東京)に続く2連勝で重賞制覇を果たしました。父バトルプランはこれが産駒のJRA重賞初勝利です。また、本馬を管理する本間忍調教師にとっても初の重賞勝利となっています。