本日、東京競馬場11Rで行われた第21回ユニコーンステークス(GⅢ)は、好位の外でレースを進めた川田将雅騎手騎乗の2番人気ゴールドドリームが、直線で脚を伸ばして、2番手追走から一旦は先頭に立っていた1番人気ストロングバローズと競り合い、最後はこれをクビ差下して優勝しました。勝ちタイムは1分35秒8(良)でした。
さらに3馬身差の3着に3番人気グレンツェントが入りました。
勝ったゴールドドリームは、父ゴールドアリュール、母モンヴェール、その父フレンチデピュティという血統です。デビュー3連勝で挑んだ前走の園田の兵庫チャンピオンシップ(GⅡ)では7馬身差の2着と完敗を喫しましたが、ここで巻き返し初めての重賞制覇を果たしました。