8月9日.
子どもが生まれてから約2週間が経ちました.2週間の間にいろいろな検査を受けたりしたので,その記録を書いておこうと思います.
日本ではどうかわかりませんが,アメリカでは,子どもが生まれる前に主治医となる小児科医を決め,面談しておくのが普通のようです.私たちも出産前に予約を取り面談してきました(60ドルくらいかかります.おそらく保険適用外).このときに出産後の診察のスケジュールなどを説明してもらいました.
私たちが選んだ小児科は出産当日に病院・自宅まで診に来てくれます.私たちは自宅出産したので,家まで来てもらいました.検診といっても,脈を取ったり,関節が脱臼しやすくないかを確認する程度の簡単なものです.これらの点については,助産師さんもしてくれたので,特に家まで来てもらう必要なかったとは思いますが,複数のひとに診てもらえたのはよかったです.
本来ならば出産2,3日後くらいに小児科に検診を受けに行くはずでしたが,いろいろとばたばたしていたので,結局,1週間後に検診を受けに行きました.その次は2週間後というスケジュールでしたが,私たちの場合は,子どもが少し黄疸気味だったので,その経過を見るために数回小児科に行くことになりました.
小児科での検診を受ける以外にも,いろいろな検査を受けなければなりませんでした.カリフォルニア州では,新生児に対して,Newborn Screening Testという血液検査(metabolic:代謝,endocrine:内分泌系,Hemoglobin:ヘモグロビン,other genetic diseases:その他遺伝的疾患)と,聴力検査を受けることを勧めています.私たちは血液検査については助産師さんに採血してもらい(かかとから採血します),それをラボに送ってもらいました(結果はまだわかっていません).聴力検査は,Alta Batesという病院で受けました.聴力検査には無事パスしました.
今週いちばんハードだったのは,黄疸の検査で,火曜日,金曜日,土曜日と3回受けてきました.この検査もAlta Batesで受けました.ビリルビンの数値が20以上になると病院で光線治療を受ける必要があるのですが,火曜日の段階で17でした.ビリルビンの値が下がっているか確認するために金曜日に検査を受けたのですが,このときには18になっていたので,さらにもう一度,確認しようということで,土曜日も検査を受け,このときは17に下がっていたので,ピークは超えたのだと思います.結局,Screening Testを入れると,今週は4回も血液検査をすることになりました.
ビリルビンの値を下げるためには,2時間おきくらいにミルクを飲ませて,おしっことうんちをたくさんしてもらうことが大切なようです(うちの娘はやや便秘気味です).小児科医から排便を促すために,Dulcolaxという座薬(普通にドラッグストアで売っている定番の市販薬)を4分の1に切ってお尻に入れるように言われました.4分の1に切った座薬をなんとかいれようとしたのですが,赤ちゃんのお尻の穴は小さいのでなかなか入りません.悪戦苦闘しているうちに,刺激になったらしく,メリメリメリメリと大量のうんちがあふれてきました.まるで絞り口から出る生クリームのようでした.
赤ちゃんが「気をつけ」の姿勢になるようにしてブランケットでぐるぐる巻きにすると,安心してよく眠るそうです.