アタルのアスクル日記さんのブログ -3ページ目

3カ月ほど姿を消していた隣りのジイサン猫「菊次郎」

3カ月ほど姿を消していた隣りのジイサン猫「菊次郎」が、痩せて現れた。隣の郵便受けに「目の見えない子猫」が捨てられていて、奥さんが世話を始めたら、嫉妬してスネて家出していたそうだ。「おかえり!」

「不安解消」130年の歩みと汚点

 4億1000万円――社会保険庁職員と全国90の市区町村職員が横領していたという、年金保険料などの総額だ[1]。業務上の不適正な処理で処分 を受けた社保庁職員は、この10年間に計6000人、うち免職を含む懲戒処分が1321人に上るという[2]。巨大な犯罪組織の摘発と見まがう体たらく だ。しかし、これらの瀆職者たちを糾弾することと、年金制度の改善を引き続き着実に進めるという二つの作業は、全く次元の違う話で、公的年金の重要な役割 自体にはいささかの変化も生じていない。恥ずべき運用者らの処分を進めながらも、心を鎮め、社会保障システムの綿密で合理的な再検討を行い、盤石の将来設 計を立てるべきだろう。こころみに年金をめぐる巷の話題を時代を追ってたどってみると、国家と国民の位置取りのようなものが、かなりくっきりと浮かんでく る。

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 日本の年金制度が始まったのは、132年前の1875(明治8)年。いわゆる恩給(恩恵的給与)で、これは国が全面的に負担する無拠出型の年金 だった。西南の役などへの尽力に対し、陸軍少佐・児玉源太郎が明治11年に手にした年金は180円[3]。巡査の月給が当時10円程度だったというから、 意外に安い。同じころ、海軍勤務で隻眼になり、56円の年金を得ている隣人を羨んだ農家の女房が、亭主と離縁して一緒になるべく画策したという笑話もある [4]。また、ロシア皇太子が襲われた大津事件で賊を撃退した2人の車夫が、おのおのロシアから1000円、日本政府から30円の年金を受けたこと、その 1人が結局は借金にあえぐ暮らしに落ちぶれたことなども報じられている[5]。恩給制度は陸海軍の軍人を対象に始まり、警察官、文官、教職員へと拡大して いったが、1959(昭和34)年に廃止される。

 大正末から昭和にかけて、紙面には盛んに「郵便年金」が登場する。これは逓信省が提唱した養老保険で、同省の係長の談話を「若い婦人のための福 音」として紹介した記事も見られる。それによると、たとえば「20歳の婦人が一時に800円(注:年賦払いもある)払えば、60歳以降に毎年1000円の 年金が出る」というものだった[6]。昭和初期、一般企業の課長の月給が約100円だったから、かなり魅力的な保障額と言えよう。「最も利用すべき人々は 花嫁、主婦、未亡人、会社員その他の勤め人、大家の老女中」とあり、生活不安を身辺に感じ始めた弱者を対象にしている。しかし、1927(昭和2)年に動 き出したこの仕組みは、すぐに解除する者が続出した[7]。不景気で掛け金が続かない、息の長いことを国民が好まない、集金制でないため面倒――などが原 因と分析されているが、中断されることはなかった。終戦前日の紙面にも広告が掲載されているが、「本土決戦に備えて、老幼婦女家族の生活は安定させておこ う 郵便年金普及強調運動」という文言は非現実的な白々とした響きで、なんとも場違いな代物だ[8]。

  「待望の“国民年金” 一足先に独逸が計画中」という見出しが躍るのは、1941(昭和16)年2月9日の紙面[9]。盟邦ドイツで労働者のみ ならず国民全般を対象に国民年金制度が模索されているという話で、「滅私奉公の精神を抱いて戦線に活躍する出征将兵に対する感謝の微意である」というヒト ラーの言葉が引かれている。日本では翌1942(昭和17)年、「労働者年金保険」制度が、男性工場労働者を対象に発足するが、戦時インフレ抑制や戦費調 達のための方策という色合いが濃厚で、また、女性は適用対象外だった。2年後、「労働者年金保険」は「厚生年金」と改称され、加入者はようやく女性や一般 職員にまで広がっていく[10]。

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 敗戦から10年以上過ぎた頃、すべての国民を年金対象者とする国民皆保険が議論の俎上(そじょう)に上る。当時の解説記事は労働者年金(厚生年 金)について、「軍部が民間資本を一番簡単に吸い上げる方法として」採用し、「被保険者は過去14年間、ほとんど税金にひとしい保険料を払い込まされ、営 々として国家資本の蓄積に奉仕したわけだ」と切り捨てている[11]。その上で、戦後のインフレをくぐり抜けて、なお全国から集積が続く保険料収入および 膨大な積立金の不分明な使途、また給付金の少なさへの疑問を投げかける。そして、こうした未熟な現状から一足飛びに国民皆保険を構想することへの危惧を述 べ、まことに辛辣な批判を浴びせる――「なにひとつ国民経済との関連を持たないものはないのに、経済を知らない厚生省だけでこれを運営するのもおかしい」 と。これはもはや古びた評である――と、はたして言い切れるだろうか。

YouTubeと連携したデジタルメディアスイート最新版「Nero 8」

 Neroは9月26日、デジタルメディア統合ソフトウェアの最新版「Nero 8」を発表した。11月9日よりダウンロード版の先行販売を行い、11月23日にパッケージ版を発売する。同社直販サイト「Nero オンラインショップ」の価格は、標準版が1万490円、アップグレード版が8392円。

 「Nero」シリーズは、ライティングやバックアップ、ビデオ編集、オーサリングをはじめ、デジタルコンテンツを活用するための機能を1つにまとめた統合ソフトウェア。前作の「Nero 7 Premium 」は18種類のツールで構成されていたが、今回さらにその数を増やし、20種類以上のソフトを収録している。

 同日行われた発表会では、同社テクニカルディビジョン 小林由和氏が登壇し、“操作性”“ハイディフィニション”“オンラインコミュニティ”“セキュリティ”“Windows Vista”という5つのキーワードに沿って、最新バージョンの新機能を説明した。

 1つめの“操作性”は、アプリケーションランチャー「Nero StartSmart」の改良だ。具体的には、利用頻度が高い音楽CDの作成などをメニューの左に並べ、ワンクリックで直接実行できるようになった。また 画面上部に、リッピングして書き込む/作成と編集/ホームエンタテインメント/バックアップというタスク別の項目を用意し、目的に沿って各アプリケーショ ンを呼び出せるようになっている。このほか、Neroが持つすべてのアプリケーションを一覧表示したり、Nero StartSmart上でRSSニュースの表示なども行える。