コロナゴミヾ(´ー`*) | ♀まる子の日常♂

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まぁ、いろいろ(@_@)




新型コロナウイルスの拡大は世界のプラスチック汚染に拍車を掛けそうだ。米科学誌に最近、そんな研究が発表された。

 大きな原因は、プラスチックが原料によく使われる使い捨てマスクだ。世界規模の需要増大を受け、中国は今年2月末時点で、1日の生産量を約1億1600万枚と従来の10倍以上に拡大した。ある試算によれば、世界で毎月1290億枚のマスクがごみになる恐れがあるという。

 外出自粛により食品の宅配や持ち帰りが増えたことも、プラスチック容器の使い捨てを確実に増大させている。

 心配されるのは、処分が追いつかず不適切な廃棄が増えることだ。既に各地の水域で捨てられたマスクが見つかっている。それらはいずれ微細なマイクロプラスチックとなり海洋生物の体内に取り込まれる恐れがある。

 研究者は「プラスチックの使い捨てを減らし、人々の健康と環境の両方を守る方策の策定が急務だ」と指摘する。(9月29日配信)




【1月13日 AFP】新型コロナウイルスから人類を守るマスクが、野生動物に死をもたらす脅威になりつつある。きちんと捨てられなかった膨大な量のマスクが動物の生息地に入り込み、鳥から海洋生物にまで絡まりついている。

 各国が新型ウイルスの感染防止策としてマスク着用を義務化し始めてから、世界中の道端や水路、浜辺などで使い捨てマスクが目に付くようになった。

 薄い素材で作られている使い捨てマスクだが、分解には数百年を要することもある。

 環境保護団体オーシャンズアジア(OceansAsia)によると、昨年海に流れ込んだマスクは15億枚以上。これは海のプラスチックごみが約6200トン増えた計算になるという。

 活動家らは、マスクを適切に廃棄することに加え、耳にかけるゴムを切って捨てることにより、動物に絡まるリスクを減らそうと呼び掛けている。

 またオーシャンズアジアは各国政府に対し、マスクのポイ捨てに科す罰金額を引き上げ、洗って繰り返し使えるマスクの使用を推奨するよう求めている。(c)AFP/Sam Reeves


増加するプラスチック消費量

昨年7月1日から小売業を営む全ての事業者を対象に義務付けられたレジ袋の有料化。
一見プラスチック製品の消費量は抑えられているようにも思えるが、コロナウイルスの影響を受け、テイクアウト商品の需要が高まっていることから、それらは大幅に増加している。

日本でもこの悪循環を様々なメディアが取り上げており、朝日新聞によると、東京都の江東区や杉並区など容器包装プラスチックを分別回収している11区では、平均の回収量が4月には10%、横浜市でも12.5%増えているという。日本政府の取り組みや新しい生活様式が推奨されている世の中であっても、コロナの影響は人間だけではなく自然も脅かす要因となっている。

15億枚以上の使い捨てマスクが海へ

昨年12月、香港を拠点地とする環境保護団体『Oceans Asia』は、2020年に15億枚以上の使い捨てマスクが世界の海へ廃棄されているという推定を発表した。
出典:https://oceansasia.org/ja/ 

使い捨てマスクの原材料は紙ではなく、プラチックの一種であるポリプロピレンやポリエチレンを使用しているのが一般的だという。
また、それ1枚を分解するには約450年もかかり、その過程で微小なプラスチック粒子(マイクロプラスチック)に変化していく。
近年、海の生態系を破壊する原因として最も問題視されている海洋ゴミだ。

 







『プラスチックゴミを減らせ』と言うのなら、

レジ袋やコンビニスプーンの有料化よりも、


マスクと
外出自粛を
やめるべき
(´ー`*)ウンウン




いずれ、スーパーのレジとかの感染防止?対策のアクリル板やビニールシートも、全部プラスチックゴミとして廃棄処分されるんだろうなキョロキョロ










時間めいいっぱい働いたので、
ブログ訪問にまで至りませんでした😵

おやすみなさ〜い🥱