小倉の母当たる占いカテゴリー
叶わぬ恋をしてしまうことって、人生ではありませんか?
叶わないと思ってても、どうしても好きになってしまうことって。
そんな私を助けてくれたのは、小倉の母の占いでした。
私の叶わぬ恋
失恋して五年以上経ちますが、今でも彼のことを思い出したりしてしんみりしてしまうときがあります。
飲食店でバイトをしているときの上司に惚れてしまったのです。
年齢は私より五歳年上で当時高校を卒業してすぐだった私には、学校の先生ではなく同級生でもないある程度若い男性と接点をもつ機会がありませんでした。
私には父親もいませんでしたので、頼りになる男性というのが身近にいませんでした。
この上司はバイトのことも考えてくれて忙しいときでもイライラしないで接してくれる人だったのです。
最初はただたんにいい人だなぁ忙しいのにキレなくて偉いなぁと思っていたのですが、それが徐々に恋になってしまったのです。
告白したくても、どうやって告白したらいいのか分からない、奥手だった私は信頼のできる同じバイト仲間に相談してみました。
上司は彼女がいない、といっていたので、私はそれを信用していたのです。
バイト仲間は私よりも若干上司と仲がよくバイト暦も長かったのです。
相談してみると、実は上司には彼女がいるよ、と。
諦めたほうがいいかもしれない、と言われたのです。
思いを伝えるべきか悩んで小倉の母に相談してみた
小倉の母に、彼女のいない人を好きになってしまった場合どうしたらいいかを相談してみました。
そうしたら、悩んでないで告白しちゃいなさいというではありませんか。
告白して失敗したからと言って、それは人生の経験になると。
次の恋愛に生かすこともできると。
告白しないと、一生引きずることにもなりかねないということを言われました。
告白する後悔、告白しない後悔、それなら私は告白する後悔を選んでみよう、と思い告白しました。
すると、やはりバイト仲間のいうとおり彼女がいるからごめんね、気持ちは嬉しいよ、と。
断るときもスマートだなぁと思ってしまいました。
そんな告白をしたおかげで、彼のことは叶わぬ恋で終わらせることができました。
その後、相談に乗ってくれてたバイト仲間と付き合うことになったのです。
実は、バイト仲間は今では私の旦那様です。
勇気を出して告白して玉砕したおかげで、今の幸せがあります。
そんなことも、もしかしたら小倉の母はお見通しだったのかもしれません。