何の仕事でも多かれ少なかれある弊害。


珈琲稼業が長くなってきて

はっきりと自覚するのは味覚。



毎日エイジングで変化する珈琲と

向き合う日々が私の舌に変化を

もたらすのです。


大量消費珈琲は勿論の事

以前なら美味しいと感じたラーメン

菓子類、デザート等


何故こんなものが美味しいと感じたのか

不思議なぐらい口に合わなくなりました。


濃くてしょっぱいか、後味悪い甘味

しか感じない為です。


一般の大量生産品は加工すればするほど

アレなのは誰にでも想像つきますが


まさか自分の舌が添加物焼けしてるとは

思わないものです。


人工甘味(旨味)しか反応しなくなった味覚

を自然な味覚に戻すには、日頃から

留意して食生活を送らなければなりません。


病気にならない為にも!


鯱鉾ばって考えなくてもいいんですから

口にするものには注意しましょうって

話しでした〜