ど~も、自然大好き、味の素大好きな男A.Taruです。

 

 バッテン(X)で、味の素についての投稿が目についたので

 

旦那デスノート読んでると稀に

「自然派」の人が「旦那に早く○んで

欲しくて味の素を使ってやったぜ」的な

投稿をしてるんだけど、ただ美味しく

なってるだけで草生える

 と言ってる人がいました。

 

 

 味の素が毒だと思っている人のようです。(毒ではありません。)

 

 特に自然派の人の中に毒だと思ってるような人がいます。

 

 なぜでしょうか?

 

  自然派の人々が味の素を避ける理由はいくつかあります。一つは、味の素が

 

 「化学調味料」と呼ばれることがあり、これが人々に「人工的」または「不自然」な

 

 印象を与えることがあるからです。

 

  また、1968年にイギリスの医学雑誌「The New England Journal of Medicine」に

 

 掲載された「チャイニーズ・レストラン・シンドローム(中華料理店症候群)」という

 

 報告がありました。

 

 

 中華料理を食べた後に頭痛や発汗、しびれなどの症状が多数起きているという

 

 もので、その原因の一つとして、中華料理に多く含まれるグルタミン酸ナトリウム

 

 (味の素の主成分)の可能性が示唆されました。

 

 この報告が広く知られるようになり、味の素に対するネガティブな

 

 イメージが広がったと考えられます。

     

 味の素の安全性について


  味の素は、その名前が示す通り、食事に「うま味」を加えるための調味料です。

 

 その主成分はグルタミン酸ナトリウムという物質で、これは人間の体を構成する

 

 アミノ酸の一つです。グルタミン酸は、自然界に広く存在し、昆布や野菜などの

 

 食品にも含まれています。

 

       

  味の素の安全性は、国際的な公的機関によって繰り返し確認されています。

 

 例えば、国連食糧農業機関(FAO)世界保健機関(WHO)合同食品添加物専門家会議

 

 (JECFA)は、グルタミン酸ナトリウムの安全性を評価し、

 

 「グルタミン酸ナトリウムが人の健康を害することはないので、

 

 一日の許容摂取量を特定しない」との結果を出しています。

 

 

  以下に

  JECFAは、CRS(サイトカイン放出症候群)とL・グルタミン酸ナトリウムの摂取との間に

    明確な関係は認められないと結論している内容について詳しくのべています。

 

 

 摂取量を特定しないと言っていますが、どんなに摂取してもいいわけではありません。

  過剰な摂取は避けるべきです。味の素は塩や醬油などと同じ

 

 調味料であり、適量を守って使用することが重要です。

 
  以上のように、味の素に対する誤解や不安を解消するためには、科学的な事実に基づいた

 

 情報を提供することが重要です。

 

 味の素は、適切に使用すれば、食事をより美味しくするための大切な調味料で

 

 あると言えます。

 

 

  そういえば 料理研究家リュウジさんの「味の素の底力」動画が炎上していましたね。

 

 

   

 

 味の素も自然由来ですけど、なぜか批判している人がいます。

 

 味の素の主成分はグルタミン酸ナトリウムで、

 

 その原料は さとうきびです。 

 

さとうきびの糖蜜に発酵菌を加え、醤油や味噌などを作る際と

 

同じ発酵法でグルタミン酸ナトリウムが作られます。

 

 

このグルタミン酸ナトリウムが「うま味」を引き立てる役割を果たし、

 

料理の味を引き立てます。

 

また、味の素は食品衛生法に定められた膨大な安全性試験をすべてクリアしており、

 

その安全性は国際的にも認められています。

 

したがって、味の素は科学的に証明された安全性を持つ調味料であると言えます。

 

 ということで、みなさん、台所に一つぐらい置いても損はないと思います。