長崎市飽の浦、三菱重工長崎工場にあるカンチレバークレーン。
世界遺産を構成する施設の1つです。
正式名称はジャイアント・カンチレバークレーン。
1909年竣工のスコットランド製ハンマーヘッドクレーン。
高さ62m、横のアーム部分75m、重さ150t。
現在も稼働中のため観光施設としては非公開ですが、遠くから姿を見ることができます。
ハンマーヘッドの特徴で、長崎港付近や夜景スポットからわりとすぐ見つかります。
昼はペールグリーン、夜はライトアップされて黄色。
水辺の森公園から。
鍋冠山から。
夜の方が写真になると分かりやすい。
昼(夕方)だと、こうなります。上の写真と同じ場所から。
ほぼわからん。
夜景がわかりやすいですね
さて、問題です。
稲佐山からの夜景。先ほどの鍋冠山の対岸になります。
カンチレバークレーンはどこでしょう
答えは…
簡単ですよね
市内のどこかからカンチレバークレーンの姿が見えるとうれしい気分になります。
114歳にして現役という、頼もしい世界遺産です
しかもそんな昔にスコットランドから来たのねーどうやって来たん?船よね、やっぱり。