お礼参りついでに、ひとりごと。
神崎鼻を再訪したのは夕刻。
夕日がきれいでした。
西の果ての夕日に、
パッとしない私自身が向き合ってみる。
Uターンしたばかりの頃にあったどん詰まり感は無く、
こんな私でも、パッとしないなりに生きていけそうな気がしています。
西の果て長崎県で、私にとっては探していた自分自身が見つかりました。そしたら「パッとする」必要が無くなりました。
私がんばったね、とちゃんと言える。
西の果てに穏やかに満ちて沈む夕日は、
いわばご褒美みたいなものなのかもしれない。
ハローアゲイン、西の果て。
四極踏破に移動時間とお金は費やしたけど、
自分の中での意味づけはプライスレスです。
おまけ終わり。