昨日、胃カメラを飲んできました。麻酔したにもかかわらず、苦しかったー。で、なぜ苦しかったのかと言うと、通常であればカメラがスムーズに通るのだけれども、食道に狭い部分があり、そこに引っかかった際に苦しかったようです。

 

そしてまさにその部分(だと思う)が問題で、何やら硬く狭くなっているらしい・・。なぜだ?それは、食道自体がどうこうでは無く、外的要因でそうなっている可能性があるとかなんとか・・。結局はっきりした事はわからないけど、異常が見つかったと言う事みたいです。

 

クリニックの先生は呼吸器外科の主治医に対し、紹介状(と言っていたけど、要は症状の説明を書いた書類や資料だと思う)を用意するから、今度呼吸器外科へ行くときに持って行ってねとおっしゃってくださいました。

 

つまり、あんなに症状が合致した逆流性食道炎では無かったと言う事なのです。

 

そしてもうひとつ、喉仏のコブですが、これは一週間後エコー検査を受けることになりました。悪いものでは無さそうだけど、との事だったので、良いものである事を願います・・。

 

さて、クリニックからの帰りはタクシーを利用したのですが、もうふらふらで気分が悪くて、大変でした。若い頃も麻酔で胃カメラと言うのをやった事があるのですが、その時は目覚めスッキリ、なんの問題もなかったのに・・。やはり年でしょうか。それとも、麻酔の種類?やり方の違い?

 

とにかく、帰ってすぐ横になったのですが、全然起きられず。夜になってなんとか起きて、軽くパンをかじってまたすぐ寝てしまいました。もう、えらい目にあいましたよ。胃カメラがこんな大変とは・・。

 

 

長くなってすみません、その後、流石に寝過ぎたのか、夜中に朧げながら目がさめて、なかなか眠れずうつらうつらしていました。ふと、あれ?俺いまどこで寝てるんだろう?と思ったんです。いや、横でかみさんも寝てるし、これは自宅だよな。でも車はどこに停めたっけ?となんだか変な事を考えたんです。そして、天井の隅の方にある換気口を見ていたら、そこが電球色に光っているではありませんか。なんだこれ?と思って、凝視しているとなんと、換気口から人の顔がこちらを覗き見ているんです!

 

僕はあまりの恐怖に叫ぼうとしてもあう、あうう〜・・としか声が出ない。かみさんを起こそうとしても、全然起きてくれない。体も動かない。もう、必死になってあうあう叫び続け、かみさんもやっと起きてくれて、勇気を振り絞って立ち上がり、灯りのついている天井の換気口に近づくと、そこには白髪の老人がこちらをじっと睨んでいるんですよ〜〜(>_<)

 

あうあう〜!(この野郎!)と、換気口に手を伸ばしたところで目が覚めました。

はぁ〜、夢だった。良かった〜。いやーそれにしても怖かった。股間に手を当ててみましたが、大丈夫、ちびってない。

 

トイレに起きると、かみさんも起きてきました。「俺うなされてなかった?」と聞くと、うなされていたと言う。 え〜そんな時は頼むから起こしてよー、と思いました。でもだめなんでしたっけ?寝言の途中で起こすのは。

 

こんな悪夢を見たのは初めてです。麻酔のせいか、処方された精神安定なんちゃらの薬のせいか・・? ふー、中皮腫の再発が無いのは喜ばしい事ですが次から次へと心身の不調が押し寄せてなんともかんともです。 長文失礼いたしました。

 

 

 

季節の変わり目は体調も難しいお年頃。体調管理に気をつけましょう。