今日は外来の日でした。 血液検査、レントゲン検査ともに問題は無いとのことでした。ただ、血液検査をよくよく見ると、どうも腎臓に関する数値がひどく悪いと言うほどでは無いけれど、若干よろしくないらしい・・。

 

さて、懸案だった嚥下障害と咳について。それらの原因が果たして手術の影響による反回神経麻痺のせいである可能性があるのかどうか、主治医にたずねてみました。

 

「反回神経麻痺は、さ声(かすれ声)の原因になるものです。」と主治医はおっしゃる。僕は手術前にもらった説明書に書かれてあった「飲み込む時にむせたり、咳き込んだりするうんぬん」と言う部分を指摘すると、「声帯の不調からそのような症状が出る場合がある」と言うふうな答えが返ってきました。つまり、僕はさ声になっていないので、反回神経麻痺は関係ない、と言うことなのです。

 

え〜〜そうなの?じゃ、なんなの、この嚥下障害。年のせい?と言うと主治医はくすりと笑っていましたが、確かに手術の説明書には「リンパ節を切除した際に反回神経を傷つける場合がある」と書いてあるので、僕の場合は当てはまらないと言うことなのでしょう。リンパ節を切除したとは聞いていないので・・。

 

しょうがないので、独自に耳鼻咽喉科に行って嚥下障害について診てもらおうと思います。 咳については対症療法しかなくて、薬を今までの倍に増やし、さらに麻薬系の咳止めを処方するので試してみてねと言うことでした。

 

 

 

お昼は食べやすいかと思ってサンドイッチにしたのですが、トーストしてある上に耳付きで、具がほとんどチーズだったので結果的に食べづらかった・・。

 

 

花曇りと言うのでしょうか、なんとなく霞んで見える空。

 

 

今目の前にある不調について解決策は見出せませんでしたが、なにより再発していないと言うこと、それが一番大事な事で、あとは深く考えすぎないようにしようと思います・・。