現在
モーション作りえて 
緊張感をほぐすのに 最適

カメラワーク作業です。


モーション配布に
おまけでつけるカメラワーク
なのですが

の感じも ダンス
心地よく!! 作るのが楽しくってww 
作業が進む進む♪

終わればお約束の ウットリループwww

リップシンクも楽しいのだけれど、
私のとっている手法
 実は 機械的作業が80%以上なので
 それほど楽しくないんですね^^;
 (昔は楽しかったのだけど・・・ww)


それに比べると
カメラワーク
自分が定めたルールの中
ある程度自由にできるので 楽しいですね^^
ということもあって、
本来 別バージョンのリップシンクを作る予定が
カメラモーションに走ってしまいましたwww

では 私流のカメラモーションを
また、紹介します。
大した掟ではないのですが
頭の隅っこに入れておくだけで
自分で見てて
気持ちの良いカメラワーク
が出来上がります。
初心者の方にはお勧めですよ!


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「カメラワークの掟」 byつばき流
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次にあげる限りなく守る!!


①キーフレームを打ったら 
 次は別のカットを入れる
 キーフレームはひたすらこんな感じ
 ◆--------◆------◆------

      カット1          カット2         カット3
  ◆に補完曲線を入れます(必要に応じて) 


  S字カーブが自然ですが
  ドキッとさせる場合
  「不安定な音」の場合
  あてて急激な変化をさせます。
  これにより
  視聴者の心を揺さぶります。









②カットとカットの切り替えは 

 明らかに違うカメラマンへの切り替えを行う
 ◆--------◆◆---------◆◆ーーー-
   カット1         カット2          カット3
  (1キャメさん) (2キャメさん) (再び1キャメさん等)


 気持ち悪い(違和感がある例1)
 ◆--------◆◆-----------◆-
   カット1           カット2
   (1キャメさん)  そのまま (1キャメさん)
 これだとカメラマンが「瞬間移動」したことになります)  
つまりあまり変化が無いものを繋げるとよくないということ

 これはOK!(保管曲線を更に滑らかにさせます)
 ◆---------◆---------------◆◆----
    カット1         カット1のつづき           カット2
 (1キャメさん移動中)そのまま静止 (1キャメさん) (2キャメさん) 

③天地反転や 気持ち悪い角度は避ける
 (例外)
曲調が転調するときや 気持ちの悪い和音の場合
 あえて角度をつけて 動画を気持ち悪くします
 回転や移動などには補完曲線を上手にあわせて
 本当に気持ち悪くならないようにしますwww


 音が廻って聞こえる部分には
 ぐるっと360°回転がすごく合います!


④テンポにあわせたカメラ動作を心がける
 ゆっくりなテンポや ドラム無し・ベースなしの部分は
 スローな動きで
 表情なんかをアップにするチャンス



⑤目を休める 無駄なシーンも混ぜ込む
 ずっと目が映っているとどうしても
 キャラの目を見てしまいます
 日本人は目を合わせ続けることが苦痛ですww
 目を休めるために 背中を映したり 首無し

 足だけとか 床だけ 指先だけ なんかを いれます

 たまには 天井だけとかww

⑥無茶なアングルはなるべく避ける
 効果的になる部分は使ってよい
⑦フレーム枠
 全身が映っている場合は 頭の上に空間を作る
 体の一部が欠けていれば 空間は不要
 あと キャラの前の方に空間を空けること


私が心がけている点は こんなところです。