舞台となるのは夏の瀬戸内海。汐島という小さな島に、父カズオを事故で亡くした小学6年生のももと母・いく子が一緒に引っ越してくる。ももが手にするのは「ももへ」と一言だけ記された一枚の便箋。それは行き違いからケンカをしたまま天国へと旅立ってしまった父の最後の言葉だった。
汐島で慣れない生活を始めたももはある日、不思議な存在と出会う。それは、"見守り組"を名乗るイワ、カワ、マメの妖怪3人組だった。食いしん坊でわがまま、でも愛嬌たっぷりの"見守り組"。実は彼らには、大切な使命があり、そのためにもものそばにいるのだった。
亡き父の残した思い。語らずとも娘を思いやる母。さまざまな思いに守られていることをももが知った時、一つの奇跡がももを包み込む。

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