建売の場合、
出来上がっているものを購入するため、支払いは一括ですが
建築条件付き土地の場合、注文住宅もだと思いますが、
土地の契約と建物の契約は、別になります。
土地の契約を先に行い、以後3か月以内に建物の契約をしなければならない。
建物を施工する建築会社は変更できない。
このあたりが決まってしまっているので、これらを含め「建築条件」ということですね。
通常、必要になってくる物は、こちらになります。
①上下水道の引き込み工事費、別途。
②地盤調査費及びその結果による改善の工事代金、別途。
③土地の契約時の土地代の支払い
④建物の契約時に工事代金の10%の支払い
⑤工事着工時に工事代金の30%の支払い
⑥上棟時に工事代金の30%の支払い
⑦引渡し前に工事代金の30%の支払い
*③~⑦は、大金となりますので、ローン会社からつなぎ融資というものを行っていただき、支払います。
この際の金利は、本ローンの際の金利より高くなります。
引き渡しまで、利息を払っていくようです
誠賀は、これらすべて、.
発生しませんでした。
かかったものは、
土地の契約時に90万の手付金
建物の契約時に10万の手付金
もちろん追加ではなく、先払いしている形になります。
土地の金額、建物の金額、すべて、最後に一括でしたので、
つなぎ融資をうけることなく進めれました。
このつなぎ融資が必要だったら、どんなに大変だったことか
あと、別途でもなんでもなく、
地鎮祭は、誠賀は、やってませんでしたね
かってにやってもいいし、やらなくてもいいですよ
とのことでした。
なので、ネットで簡易的なやり方を調べ、超簡単に済ませましたw
*祈りは、まじめに祈りましたよ
子供は、そうではありませんでしたし、
妻も、全然興味なしでしたが
建築条件付き土地には、
デメリットととして挙げられていることが、もちろんいくつもあります。
その中で、
思ったより希望が通らなかったとか、やってくれなかった、ただの色の変更程度しかできなかった
等、目にしますが、
誠賀の場合、そんなことはなかったですね
過度な仕様変更は、受け付けれない。この程度でした。
あとは、マニアックな設備メーカーの設備を導入するとか、基礎伏せ図・梁伏せ図等の、
建築確認申請の申請図以外の図の作成は受けれない
くらいでしたね。
また、設計の担当と直接話ができず、営業担当を介してとなるため、希望も伝わりづらく、
時間もかかり、最後に時間切れとなる。
といったことも、目にしましたが、
誠賀の場合、土地の契約後、建物のプランのやり取りが始まってすぐに、営業の人から一級建築士の設計担当に、やり取りがスイッチしましたね。なので、スムーズでしたよ。
誠賀の会社に出向いての打ち合わせ回数は決まっていましたが、メールでのやり取りは制限なしだったので、
十分にやり取りできました
また、話は少しずれますが、
打ち合わせ期間について、
標準仕様書には、建物の打ち合わせは、3週間だけ。
と書いてあったのが、
実際は、自分は、
ゆうに3か月ありましたね
2020/7/4に土地の契約をしてから、
10/1にすべて決まり、これで建築確認申請スタートでしたから
なんか、気にしなくていいです
と言われましたからww
いいのかよと思いましたねww
このような感じが、誠賀建設の建築条件でした(笑)
他は、知りませんが
だいぶ厳しくない感じでしたよ。
建築条件付き!!!!!!!!
というイメージでしたから
後になって考えると、
いろいろと、良かったな
と、
思いましたね。