受け持ち患者。 | 三平女子。

三平女子。

平凡な家庭で生まれ育ち、平凡な学歴で、普通に就職し、普通に恋愛して普通に結婚、出産し、平凡に暮らしているアラサー女子の記録。
専業主婦として、まったりと生活中。

12月に大好きだった受け持ち患者さんが退院した。


入院した時はあまりの状態の悪さで、動けないし、あとから本人に聞いたら『記憶にないw』ってゆってた。


病気は『皮膚筋炎』


正直、回復しても寝たきりになってしまうかな・・・っておもってたんだけど、


すんごい頑張り屋さんで、病室でいつも自分でリハビリ。


そのせいもあって劇的回復!!


退院時は杖歩行で退院してった合格


退院時、『手紙を書きたいから住所を教えて』っていわれて、


ホントはだめだけど、こっそりおしえちゃった汗



そしたら、クリスマスにその患者さんから早速手紙がアップ


さらに小包も一緒に・・・


中身は







『瀬戸内寂聴日めくり暦』





渋いw


その次の日、日勤で働いてたらちょうど外来に受診にきていたらしくて、病棟まで顔見せにきてくれた足あと


退院した時よりさらに元気になってて杖もなくすたすた歩く姿みて、


声かけられても一瞬気づかなかったあたしあせる


患者さんが元気になって、病棟に顔出してくれるときって、看護師やっててよかったなーって思う。


また、外来の日にくるわね、ってまたねってゆって帰ってった。






そんなことがあった年末。


正月休みあけて病棟にいったらその患者さんが急死したって聞かされた。


信じらんなかった。


年末あんなに元気だったのに。


大動脈解離で、病院に運ばれた時にはもう遅かったんだって。


まだ、お手紙のお返事書いてなかったのにな。





大好きな受け持ち患者さんに、看護師のやりがいと、かなしさ、両方を感じさせられた。


その日の寂聴さんの日めくりカレンダーには


『明日の朝、いつものように目が覚めることは幸せなことです。』


って書いてあった。


全くその通りだよ。


毎日毎日を後悔しないように、大切にしなきゃなって思うできごとだった。


ありがとう○○さん。おつかれさま。