水道料金も、多くの地域でじわじわと高騰しているんじゃないでしょうか
設備の老朽化等が進み、それらの維持管理により多くのお金が必要になっていることなどが背景にあるようで、
この先、深刻な社会問題として取り上げられる機会も増えてくるでしょう…
良質な水道設備を安く利用できるという時代も、そろそろ終わりを迎えようとしているのかも知れません
下水道が整備されている地域だと、上水の利用量が下水料金にそのまま反映することが多いので、
節水は、意外と水道代全般の削減にダイレクトに効いてくるイメージ
水の使用量が多いのは、圧倒的にお風呂
湯船につかる習慣があるご家庭では、残り湯を上手に活用できるとかなり節水になるんじゃなかと思います
残り湯の再利用については、反対派の方も結構おられますね
我が家の場合、洗濯への利用を家人がすごく嫌がるので、
他の活用先を考えると、トイレの流水くらいしかないかなと…
実は、ここら辺のことまでは、家を建てる前から考えていました
タンクレストイレには、なんかカッコええなあという憧れがあったのですが、
割と故障が多いという話とその際全交換になって費用もかさむというデメリットなんかを込みで、
あえて、”タンクあり”のものを設置することにしていました
(つづく)