変わらず、松尾先生の話はスッと入ってきますね
確かに、ここ数年道すがら見る新築は、
超が付くローコスト住宅のものばかり…
中古戸建リノベの手順は、
まず、最大の弱点でもある窓の断熱を、樹脂窓か内窓を付けてしっかり確保し、
次に、発泡ウレタンなんかで、床と天井の気密・断熱を強化して、
最後に、家の中で一番エネルギーを使い、一番寒くなるお風呂をユニットバス(+エコキュート)化する
ことで、トータルで省エネ化を図るのがベストだと…
壁は工事が大掛かりになるんでなかなか手を付けられないので、
壁の厚みいっぱいの断熱材をできる限り丁寧に施工してもらうことや、
何より「気流止め」が大事ということまで含めて、
もともと家を建てるに当たって考えた勘所は、あらかた間違ってなかったかなとも思いました
さらに、気付いてる人はきづいてますが、
ローコスト住宅+断熱気密DIYなんて選択肢もあったりして、
「意外とこれがいちばんコスパ良かったりして…」なんて思ったりもするのですが、
”どのメーカーや工務店なら最低限押さえるべきところをおさえてるのか?”は判断が難しいところだし、
大掛かりなDIYってのも誰もが必ず実行できる訳でもない、ってことなんかが課題ですかね…
まあんでも、最初はみんな迷いや戸惑いだらけでしょうし、
やっぱり、
「どぅー・いっと・ゆあせるふ」の”覚悟”や”気合”みたいのありきかな、と思ったりもします…