分電盤の気密については、
次のような処理をしていました。
まあ、
言うても
カバーの切れ目をテープで覆うだけのもので
なんてこたあ、ありませんが
この方法のデメリットは、
分電盤を開ける際、都度テープの貼り直しが必要なこと。
パッキンの厚みでフタの締まりが悪いことなんかもあったり。
そこら辺、いまいちイケてないなあと…
で、改良してみたのが、以下の方法です。
(分電盤はPanasonicコスモパネル)
①カバーを外す。(下面のプッシュ位置2箇所を押しながら爪を外し、フタを上方向に持ち上げると外れます。)
②カバーの内側を透明のビニール袋で覆い、周囲を気密テープで留める。
③前回同様、カバーの切れ目はメンディングテープで覆う。
これだと見た目デフォの状態と変わらず、カバーも開けられてスイッチのオンオフも可能
漏気もほぼありません。
コツは、内側に貼るビニールは厚手の強度のあるものを使うことと、
ケースの内側に貼りつける際、余裕を持たせてゆるーく貼ることとでしょうか