080616_222000.jpg
☆よく、沖縄時間だからね~って聞きませんか?
そう、30分位の遅れは日常で誰も怒らないし、だからあんまり謝らない。
この言葉を使う時は ちょっと困ったもんだってニュアンスが入り、諦めムードで使う事が多い。

時間を守る事に固執する人がいて、これを破るなんて人間の根本が出来てない、約束の守れない奴だと思ってる。私も昔はちょっとそう思ってた。

でもね!今、私、ちがうんだ。

まだ 息子が幼稚園にも行ってない頃、預けて仕事に行こうと道を急いでいた時、途中の花屋の花の植木鉢に なんと花カマキリがいるのを息子が見つけた事があった。
鉢の花にそっくりな白い花びらにうっすらピンクをぼかしたような美しいカマキリで、滅多にみることはできない。
一瞬迷ったけど、鉢を持って歩く事はおろか、立ち止まって買う時間すらなく、結局諦めて、諦めさせて仕事に急いだ。
それをね、なんとジ十数年たった今も後悔してるんだ。

人はどうかわからんけど、それ以来、人生において重要な時は(私にとって 生き甲斐でもない仕事に遅れずに行く事より、二度と見れるかどうか解らない花カマキリの方が大切だ)時間は二の次、所詮は人間の作った物。
だから遅れた相手も怒らない、と決めた。

思えば昔の人間は丑の刻とか子の刻半とかザックリした時間で生きてたし、そのまた昔は日の出と日の入りの間は太陽の角度でしか時間を計らなかったんじゃないか?

少しの時間のズレに腹立てるより、たどり着いた事、巡り逢えた事が大切で、それを喜べたんでないか?いつの間にか忘れたおおらかさ。

昔、大雨で遅れた飛行機の中で血相変えて「俺は仕事に遅れる訳にはいかんのだー!」って怒鳴り始めたおじさんがいた。
ああいう人はストレス貯めるだろうな。
5分、10分の遅れで目くじら立ててる人生はきついな~(;_;)