Twitterでのやり取りで、失敗しても後悔しないと宣言していたような方が、やらかして凹んだというリプを返してくださって、自身で振り返って見ることにしました。
皆さんもきっと本番のやらかしありますよね?笑
自分の場合あまりないのですが、一番凹んだのはライブハウス的な所でのソロ演奏会で、無伴奏でバッハをやっていた時、楽譜ありで演奏していたのですが、楽譜を一段飛ばして演奏してしまった時は本当にショックでした。
演奏終えて、涙目で倒れそうなくらいでした笑
聴いていた方は分からなかったとの事です。
あとは遡ること中学2年生の3月。
年始に貰ったお年玉で、マウスピースを買ったのですがこれがどうにも相性が良くなく…
何を血迷ったのか、先輩の卒業式で気まぐれで使ってみる事に。
体育館の響きも手伝って素晴らしい音色が響くのでは?!
と賭けに出たのですが、見事に失敗。
バリトンサックスでとんでもないリードミスを本番でしてしまいました。
皆さん、バリトンサックスのリードミスなんて聞いた事ないでしょう?
それはもう屠殺場から断末魔のような音が…
後に顧問は教頭から「吹奏楽部はピーとかギャーとかすごい音出すんだね」と嫌味を言われたようです。
そうは言われても僕自身あまりショックではなく、笑い話です笑
もう1つは、部員の兄貴の結婚式での演奏でサックスのストラップを部室に忘れてしまいまさかの指揮として出演する事がありました。
どういう流れでそうなったのか覚えてないのですが、顧問からの打診だったのでしょう…。
こちらもほぼノーダメージです。
全然違う話になりますが、中学の頃地元の他校が全国大会で無双をしていた時に海か何かで、銅鑼を叩いたら落ちてしまって、叩いた部員が何事も無かったかのように落下を防ぎ、演奏していたという事が伝説の様に話されていたのも思い出しました。
あとはサロメの練習のしすぎでティンパニーの皮が破れたとか…
本番や練習のやらかしネタは面白いですよね?!
自分の性格が悪いのでしょうか…?
リードミスの起こりやすいクラリネットや、ソロや目立つところが多いトランペット、音を当てにくいホルンなんかはそういった事が山ほどあるでしょうし、頭が下がる思いです。
ただ、失敗の経験は本当に大切な事だと思います。
演奏ではなくても色々なやらかしは大切だったりする物もありますよね。