気ままに・・・ -7ページ目

気ままに・・・

更新は気まぐれです。

小学生の頃に育てていた植物ってなに?

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小学校時代育てていたといえば
ヒヤシンスだったような・・
 
春の花々が咲き誇っているので
今日は久しぶりに活けてみたら
すんごい大トトロ5ごちゃ盛りになって、びっくり。
後で活け直そう!
いくらなんでもあれはひど過ぎる汗

最近、手紙を書いたりもらったりした?

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年賀状くらいしか書きません。
lineがメインですね~
 
IS03で送ることが多いので、確実に漢字能力下がる
たまに自筆のお手紙もらうと
人柄が感じられ、嬉しい気持ちになります。
旅先から貰ったり飛行機送ったりしたら楽しいだろうな。
 

1673年の今日、インゲンマメを中国から持ってきたとされる隠元禅師が亡くなったみたいだよ。

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インゲン豆の胡麻和えおいしいですね~
スタンプ見たら久しぶりに食べたくなりました。
 
 

実は二回観てきました。

以下ネタばれあります~

 

 

 

 

 

 

 

 

物語のヒロインはイライザ(サリー・ホーキンス)

階下が映画館というアパートに暮らすアラフォーの女性。

大きな窓がある部屋は、映画の台詞が聴こえてくる

まるで水の中で音を聴くように

・・なんて素敵なお部屋でしょう。

 

彼女は赤ん坊のころ川に捨てられ孤児院で育つ。

首に傷があり話すことが出来ないが

向かいに住む売れない画家ジャイルズ(リチャード・ジェンキンス)とは

食事を作ってあげたり

一緒にテレビを見ながらタップしちゃう程仲良し。

多分、イライザは卵が好きなのね~

何時もたくさん茹でて、ジャイルズに届けている。

 

仕事は冷戦下の米政府の極秘機関「航空宇宙センター」の清掃員。

そこでは親しい同僚が、黒人女性ゼルダ(オクタビア・スペンサー)

タイムカードの順番を取ってくれたり

手話の通訳をしてくれる心優しい女性。

イライザはゼルダの夫に対する愚痴聞きながら一緒に働いている。

 

そんなある日、新しく赴任したホフステトラー博士(マイケル・スタールバーグ)らが

不思議な生き物を運び込んでくる。

アマゾンの奥地で神と崇められていた彼(ダグ・ジョーンズ)

ここからイライザと彼の物語が始まる。

 

いくつかお気に入りのシーンを~

初めて水槽の中の彼と言葉を交わすシーン

実際は話すことが出来ないイライザと彼ではあるけれど

水槽越しに手を重ねて

目と目で会話しているように見える。

いえ、してました!断言しておこうっと。

この瞬間イライザは、彼を愛し始めていたんだと思う。

彼もそうだったような・・

おそらくふたりは、出逢うべくして出逢ったんだよね(泣)

これは物語が進むにつれてわかってくること。

 

彼が気になるイライザは、水槽のある部屋へ通うようになる。

彼に卵をあげるシーンでは

卵を水槽の淵に置いてたまごたまごたまご

イライザは一口パクって食べてみせるの

美味しいから食べてみて・・というように。

最初はおっかなびっくりの彼

だって軍人ストリックランド(マイケル・シャノン)に

鉄の棒で痛めつけられていたから

でもそのうちバクって食べた!

このあたり、お母さんが子供に教えるみたいにも感じる。

時折レコードをかけて、音楽と手話で教えるイライザ。

楽しそうにステップを踏んでみせたりする。

そんなイライザをうれしそうに見つめる彼。

 

ちなみに彼はアマゾン奥地に住んでいたので

見た目は鱗があったりヒレもある、不思議な生き物

そういうとグロイと思うかもしれないけれど

目が、目が可愛いの。

イライザを愛おしそうに見つめる眼が忘れられない。

そして水槽から立ち上がった彼は、体が引き締まっていて

え!とびっくりするほどセクシー

所々青く光っていて神秘的。

 

彼とイライザの心が通うようになった頃

研究所では彼を解剖する話が出て

それを聞いたイライザは、驚きと哀しみで震える思い。

彼を助けよう! 

だって私をありのままをみてくれている

大切な彼だからという彼女の切ない思い。

何もしないなら、私たちも人間じゃないとジャイルズに協力を求める。

そのまっすぐな事!

ジャイルズやや引いてましたけど(笑)

本当は怖くて仕方ないイライザだけど

愛の力ってすごいよね。

最初はどちらかというと、地味で弱いイメージの彼女が

彼との出逢いを通して、愛らしくて逞しい女性へと変わっていく。

 

この脱出劇がハラハラもの

パーン パーン パーン 銃声が鳴り響く中・・・

ホフステトラー博士の助けもあって

見事イライザのアパートへ脱出成功!

バスタブに一時避難中の彼のため

塩分濃度上げようと

食卓の塩まで入れちゃったりして頑張るイライザ

恋する乙女はなんでもやってのけるのよね~

そんな一途さが可愛い。

 

ある日の夜

イライザはバスルームの扉にタオルを詰め込んで

水道をひねると、まるでそこは海の中・・とまではいかなくても

彼が楽に生きられる場所へと近づく。

 

ここは2人が愛を確かめ合うシーンだけど

彼女の部屋は映画館の上

ポタポタしずく!しずく!しずくが垂れて靴

劇場のオーナーが怒鳴りこんできた!

ダメ!開けちゃいけないと叫びそうになった私(笑)

でもやっぱり、びっくりしたジャイルズは当然開けますが

・・・水が流れ出してしまうの。

そして抱き合う二人を見て、驚きが笑みに変わるのよね。

 

はぁ~なんてロマンティックなふたりなの。

彼へのイライザの想いが募っていくのだけれど

いつか別れなくちゃいけないことが分かっているから

時折イライザは切ない表情をみせる。

手話で、あなた そして 私 一緒と教えるんだけどね(泣)

彼はそんな彼女を愛おしく想っているんだけど

みていると切なくなる。

 

ラストのシーン

雨の桟橋へ向かう

別れの時間が近づくの(泣)

彼はジャイルズに頭を撫でもらってる。

その仕草が子どものようで、なんか可愛い。

 

彼が手話で、あなた そして私 一緒

イライザを誘うんだけど

一緒には行けないと彼を振り切るイライザ。

そこへストリックランド登場

上からの命令もあるんだけど

なんでそこで撃つんだよ(泣)

まあこの人も必死なんだけど

ストリックランドにも人生があるのはわかるけれど。

 

倒れる二人

彼は神と崇められる程、不思議な力があるので

傷は自己治癒する

そして・・・

イライザを抱き上げて水中へと帰る彼

水の中に浮かぶイライザの周りを癒すように泳ぐ彼

そして彼女にキスをする

するとブワッと息を吐くイライザ

首の傷がえらとなって

え?そういうことだったのと納得。

息を吹き返し再び彼と抱き合うのですが

水の青でもない緑でもない(ティール)の中で

イライザの靴赤い靴が片方脱げて堕ちていく

 

 

抱き合うふたりの美しいこと

はぁ~

そしてジャイルズの詩が聴こえてくる

 

「あなたの形は見えなくても

私の周りにあなたを感じる。

あなたの存在が私の目を愛で満たす。

それは私を謙虚にする。

あなたはどこにもいるから」

           プログラムより

 

ジワジワ来ていた私は、まさにここでブワッと涙腺崩壊。

ラストシーンは色々な解釈があるようですが

観終わった後哀しい感じはなく

ちょっとさみしい感じは残るんだけど

あのふたりは水の世界で生きているんだろうなと思った。

イライザは元々水の世界で生まれたから(・・と思う)

彼とは出逢うべくして出逢ったわけだと思ったの。

 

水のシーンもイライザの洋服の色もティール色

イライザが恋をしてどんどん赤味を帯びていくんだけれど

このティール色が凄く印象に残る。

 

時代背景は米ソ冷戦時代の1962年

話せないイライザは弱者として描かれているけれど

そんな彼女も愛することで逞しくなっていく。

 

シェイプ・オブ・ウォーター』(The Shape of Water

水の形

水が自在に形を変えるように

愛もいくつもの形がある

愛とは相手をきちんとみようとすること

監督ギレルモ・デル・トロはインタビューで答えている。

 

こういう枠にとらわれない自由な感じが

私は心地よい。

 

ジャイルズはゲイで、カフェの店員に告って罵られ

ゼルダは肌の色の違いに悩む時代だったし

ストリックランドも上からの圧力のストレスは相当だった

今だったらパワハラ。

ホフステトラーもスパイではあるけれど

こんな素晴らしい生物は殺すことはできないと

自分の思いを通して命を落とす。

それぞれに生き難さを感じていながらも

懸命に生きている人々が描かれていて

この映画には大人の癒しがあると思う。

 

 

監督のインタビューを読むと、社会に物申したいということもおっしゃっているんですね!

https://miyearnzzlabo.com/archives/46209

そっか、そういうことだったんですね!

 

観るたびにいろんな思いが込みあげてくる

本当に奥が深くて、何度も観たくなる映画だった。

そんな映画に出会えて幸せです嬉しい

 

オクタビア・スペンサー(ゼルダ役)のインタビューで印象的な言葉

プログラムから抜粋させていただくと

監督から渡された脚本を読んで

この物語の一部になりたい

普段シャイなサリー・ホ-キンスが、共演者に心から愛情を注ぎ

輝きを与える瞬間を何度もみた。

ゼルダの心の変化が

サリーとの共演で言葉にはできないレベルになり

何層もの感情に広がった

 

監督がサリーをこの役に考えて、脚本を書いたそうで

目で、体全体で演じるサリー、とても魅力的な俳優さんでした。

パディントンのお母さんとしか認識がなかったけれど

他の作品観たくなります。

 

OSTを聴きながら、とりとめもなく映画の感想を書いてみた。

雨の降る日に聴いたらなお最高のCD

劇中は特にこの音楽と思って聴いてたわけでなく

けして物語の前に出てくることなく、全体を包み込むような感じ。

逆に音だけ聞くと、そうそうこの場面!と想いだす素敵な音楽。

小説版はこれからじっくり読んでみたいと思います。

 

この不思議で魅力的なティール色の映画の中に

すっぽり入って漂っていたような不思議な感覚が

今も体の中に残っています。