D.F.の闇鍋領域 アメブロ版 -174ページ目

イングランド×日本・その2、それとオランダ×ガーナ(100604)

 
 前回、イングランド×日本戦についての記事 を書かせてもらいましたが、少々追加とか補足
のようなものを……(^^;
 
 あの試合でのイングランドのスタメン、布陣は、ひょっとすると、リードを許した状況を想
定したテストだったのだろうかと思ったり。
というのも、安定感とか堅実さを重視するカペッロ監督にしては、あの布陣はバランスが悪かっ
たと思えるから。
追いかける展開になったときに使う、前がかりな布陣をテストしてきたのではないだろうか。
実際には中盤の守備はハドルストンが一人で担当するような形になってしまい、日本がボール
を持った際にプレスがかからずパスを回され、攻撃に際しても動きが少なく、日本に対応され
るという状況を招いた。
 攻撃的にいけば日本は後手に回らざるを得なくなり、攻撃にまで手が回らないだろうと想定
したのか、あるいは、攻撃が特に貧弱な日本が相手であれば、ハドルストン一人で中盤の底を
シャットアウトできると考えたのかもしれない。結果、ハドルストンにマケレレ・ロールは荷
が重かったわけだが。
 守備ではボールの奪いどころを欠き、攻撃ではサイド・アタッカーが不発。
この試合のイングランドは、攻守ともに“起点”となる選手が不在だったために、リズムを作
ることができなかったように思える。
 
 この試合がハドルストンにとってもテストだったのか、単に不甲斐ない試合の責任をとらさ
れたのか、最終メンバーから外されてしまった(^^;
ほかにも、この試合で精彩を欠いたダレン・ベントやウォルコットも落選。
詳しくは本記事下部のリンク(UEFA.comの記事)を参照のこと。
 アシュリー・コールが好調なことが影響したのかもしれないが、ベインズが外れたのは意外。
アダム・ジョンソンは……メンバーを見ると、もう外しどころがなかったか。
 
 
 続いては先日のオランダ×ガーナ。
先発フォーメーションは下記画像(左:オランダ、右:ガーナ)参照。
 
100601オランダ(vsガーナ) 100601ガーナ(vsオランダ)
 100601 オランダ先発メンバー(vsガーナ)     同 ガーナ(vsオランダ)
 
 この試合、前半のオランダは攻撃の詰めを欠いていた印象。
一方のガーナは、中盤の底を守っている二人(#6アナン、#9ボアテング)が頑張っていて、
左サイドのムンタリは完全に消えていたw
 
 アフェライはクラブ(PSV)で得点を量産していることがうなずける積極性を見せていた。
ただ、それが裏目に出たのか、最後のところで繋がりを欠くといった印象もあった。
 後半にファン・デル・ファールトが交代で入ったことにより、それが一層顕著に見えたのか
もしれない。
ここ数年はほとんどメンバーの入れ替わりがなかったので、連携面での差が出たのだろう。
ファン・デル・ファールトが入ってからの方が、テンポが良くなったような印象を受けた。
 失点に関しては……(^^;
連携面の問題か。キーパーが交代したこともあるかもしれないが、「相変わらずなオランダ」
といった印象を抱かせるディフェンスラインだった……。
肉体的には世界一の平均身長を誇り、テクニック、戦術理解力もヨーロッパ屈指のものを持っ
ているはずなのに……(- -;
そういえば、世界レベルのビッグクラブにオランダ人ディフェンダーがいる(いた)という印
象がない……。なぜだろう?
 
 先に書いたように、ガーナはボランチの二人は良くやっていた印象。だが、トップ下、もし
くはセカンド・トップに入っていたアッピアーまでが守備に追われ、左サイドのムンタリは沈
黙。攻撃のカードは右のオウス‐アベイェ(ユース時代はオランダ代表)しかないといったよ
うに見えた。
攻守に渡ってエッシェンの不在が大きかったのか……?
 
 
↓参考資料
最終メンバー:イングランド (UEFA.com)
最終メンバー:オランダ (UEFA.com)
 
 
(以下、後日追記)
 
 試合結果を入れ忘れていたので、追加w
 
○ オランダ 4-1 ガーナ ×
 
  カイト     ギャン
  v.d.ファールト
  スナイデル
  v.ペルシー(PK)