と、いうわけで、引き分けまでなら狙えるかもとは思っていたものの、まさか勝つとは
思わなかった日本×カメルーン(^^;
ここまで低調な試合をするチームが多い中、セルビア戦ではなんとか点を取ったカメルーン
でしたが、堅い試合をした日本の守備を崩せず……。
以下、ここまでの試合を振り返ってみたり。
■グループA
△ 南アフリカ 1-1 メキシコ △
地元開催のモチベーションか、メキシコは初戦を手堅く慎重に行きすぎたのか。
なんにせよ、シャバララはいいプレイをしたなぁ。
△ ウルグアイ 0-0 フランス △
フォルラン、スアレスの強力ストライカーが活躍するか、マルーダ、リベリーの高速サイ
ドアタッカーが活躍するかで勝負が決まるだろうと思っていたが、どちらも決定的な仕事は
できず、スコアレスドローの結果に。
まとまりを欠きながら負けなかったと思えば、フランスにとっては悪くない結果ではなかろ
うか。
■グループB
○ コリア 2-0 ギリシャ ×
ユーロ2004を制したギリシャがこのグループを盛り上げてくれるのではないかと、ひ
そかに期待していたのだが……。
まったくもって期待はずれ。ガチガチに守ってカウンター、の戦い方は見る影もなし。
5-4-1から4-3-3へとモデルチェンジしていたが、かつての堅守は微塵も見られ
ず。中盤がスカスカで、攻撃にも守備にも人数がかからず、中盤から前線へと入れるミドル、
ロングパスも精度が低くてボールが納まらない。(ジャブラニの影響もあったかもしれない
が)
結局、運動量で勝るコリアにいいようにやられてしまった感じ。
○ アルゼンチン 1-0 ナイジェリア ×
マルティンスはクラブでの出番の少なさが原因か、はたまた監督との折り合いでも悪いの
か、そもそも先発での出番はもらえないのだろうと思っていたが、なぜかオデムウィンギー
までスタメン落ち。なぜだ。
アルゼンチンのディフェンスラインはナイジェリアのスピードに対応しきれないのではな
いのかとも思ったが、最後までしのぎきることができた。
イグアインはフィニッシュの精度がイマイチだったのがどうでるのやら……。なんだか次戦
はミリートが先発になりそうな気がしなくもない……(- -;
■グループC
× アルジェリア 0-1 スロヴェニア ○
とりあえず……ゲザル、なにやってんの?(- -;
無駄なカードに、それを忘れたかのような2枚目……。
そしてジャブラニの魔力か、はたまたピッチのいたずらか……。正面で抑えようとして、
逸れるってのは一体……?(- -;
△ イングランド 1-1 アメリカ △
堅実さこそ持ち味といった感じの監督なはずなのに、カペッロさんは一体どうしたという
のか。
先制点こそ叩き出したものの、ジェラードとランパードの組み合わせが噛み合わないのは重
々承知のはずなのに……。
噛み合わない中盤に、輝かないサイドアタッカー。低調と呼ぶほかない試合をしたイング
ランドにとって、勝ち点1はふさわしいと言える結果ではないだろうか。
そしてここでもまた、不思議な取りこぼしが。微妙にブレてるのかなぁ、ジャブラニ。
■グループD
○ ドイツ 4-0 オーストラリア ×
慎重な、あるいは低調な試合をするチーム(特に強豪は)が多い中、唯一平常営業してい
るチームではなかろうか。
今シーズン、チェルシーで素晴しい活躍を見せていただけに、バラックの負傷離脱が影を
落とすのではないかと危惧していたのだが、格の違いは別にしても、磐石といえる試合をし
たのではないかと思う。前線の絡みは、この大会のこの時点まででは最高だろう。
× セルビア 0-1 ガーナ ○
戦前の下馬評からすれば番狂わせと言えるだろう結果になった、この試合。
セルビアはスタンコヴィッチを抑えすぎたのがまずかったように思う。もう少し中盤を押し
上げて、後ろからスタンコヴィッチが飛び出すような状況を作り出したかった。
それに加えて、ジギッチが下がりすぎていた印象。
守備に加勢するのはいいのだが、高さを活かしたポストプレイが期待される選手が前線から
下がってしまっていては、くさびのボールを入れにくくなってしまうだろうに……。
んでもってクズマノヴィッチorz
センスはあるんだろうけど、プレイ精度はともなってない……(_ _;
期待されながらもフィオレンティーナで輝けなかったのは、このあたりが原因だろうなぁ。
それにしても、あのハンドは酷すぎる……。
■グループE
○ オランダ 2-0 デンマーク ×
デンマークはまさかのベントナー先発w(^^;
トマソンが怪我をしたとか……。最初から狙っていた部分もあるのかもしれないが、やはり
本調子ではなかったようで、途中交代。ただ、ボールキープ力は見せていた。
チェルシー戦で傷んだソーレンセンも復帰。これは良かった(^^
ヨルゲンセンさんは中盤の底でプレイ。
ガーナ戦では悪くなかったと思ったが、オランダはカイトもファン・デル・ファールトも、
ウィンガーではないから調子がでなかったのか?
そう思えるほどに、交代で入ったウィンガータイプのエリアが輝いていた(^^;
やっぱり、ドリブルで状況を打開できる選手のプレイは観ていて面白い。
先制点となったアゲールの背中に当たって入ったオウンゴールは、不運というしかない。
○ 日本 1-0 カメルーン ×
まったくもって、まさかの勝利(^^;
まぁ、勝ち点を取れるとしたらここしかないだろうというところではあったものの、ねぇ?w
カメルーンはエトーとル・グエン監督との間で確執があったとかなんとか。大会直前の親
善試合でまったく出場しなかったのはそのせいか。休養にしても出なさすぎた。
なにかあったとしたら、エトーの起用法が原因ではないだろうか。センターでプレイしたい
エトーと、クラブと同じ役割を求めるル・グエン。そんなところではないかと想像する。
なんにせよ、エトーが出場した状態での調整ができなかったことが響いたと思える。
加えて、ここ数試合で目に付いた、攻撃をコントロールする選手の不在という点が結局解消
されなかったのも敗因のひとつだろう。個人的にはマクーン、もしくはエノーがその役割を
担えば、あるいは、と思っていたのだが……。
攻撃時、局面に人数をかけられず、数的不利のまま潰される、ということを繰り返したのは
いただけない。
せっかく、前線の選手にはスピードがあるのだから、もっとラインの裏を狙ってみたらよかっ
たのではないかと思ってしまう。それに、ミドルシュートの本数も……。
一方の日本。まったくもって、よくやったと思う。
いい守備はしていたが、正直、例によって90分はもたないのだろうと思っていた(^^;
先述したとおり、カメルーンの出来がよくなかったというのは大きいだろう。しかし、日
本が思いのほかいい試合をしてしまったのも事実である。
なんのためにFW登録の選手たちがいるのか、と思うような、実践で試したわけでもない本
田の1トップであったり、直前の親善試合では先発起用がなかった松井の先発であったり、
それまで最終ラインでしか使われなかった阿部のアンカーであったり、それまでの積み重ね
を無にするような起用法ばかりであったにせよ、この試合の結果から、倉敷さんの言ってい
た「次につながるような」大会にはできるのかもしれない。
クロスに関しては「通ってしまった」ような感はあるものの、本田のフィニッシュは、ボー
ルがいいところに納まったあとはよく落ち着いて、いいところを通したなぁ。QBKとは一
味もふたあじも違ったwww
しかし、今度はあの守備を3試合のあいだ貫けるのかね?(^^;
と、いったわけで、日本のカメルーン戦勝利もあって更新してみました。が、10試合分も
あると、結構な長文に(^^;
最後に書いても無意味かもしれませんが、まぁ、暇つぶし程度にいかがでしょうかw