D.F.の闇鍋領域 アメブロ版 -170ページ目

大番狂わせ? スペイン×スイスでスイス勝利!(100617)

 
 いやいやいや、スイスは思い切ったやりかたで、よく90分間を守りきったなぁ(^^;
 全チームが第1戦を戦い終えたということもあり、今回は前回記事 以降の試合に関して。
 
■グループF
 
△ ニュー・ジーランド 1-1 スロヴァキア △
 スロヴァキアがどうこうというよりも、ニュー・ジーランドが弱いから、スロヴァキア
が勝つ、という見方が多かったのではないだろうか。
 先制したのはスロヴァキアだったが、最後にニュー・ジーランドが意地を見せる結果と
なった。
 
△ イタリア 1-1 パラグアイ △
 前回王者ではあるものの、盛りを過ぎた感は否めず、勢いのあるディ・ナターレ、パッ
ツィーニは控えという扱いであることもあり、南米の持ち味であるテクニカルなドリブル
と、細かく速いパス回しならば十分以上に対抗できるのではないかと予想していた。
 サンタ・クルスが先発でなかったことは残念だったが、パラグアイはいい試合をしたと
思う。
アルカラスはあのヘディング、よく決めたなぁ。
最後の失点が残念だ……(_ _;
 
■グループG
 
△ コート・ディヴォアール 0-0 ポルトガル △
 なには差し置いても、ドログバ出場おめ!!(^^
まだ本調子ではないのかもしれないが、ボールを持ったときの安心感はいつも通りのよう
に感じられた。ただ、この試合では激しいフィジカルコンタクトは少なかったように思え
たので、それが激しくなった場合に、どうなるかという不安は残る。
 コート・ディヴォアールは相変わらず、中盤と最終ラインでの守備が良かった。
個人的にはカルー贔屓なこともあり、どうせジェルヴィーニョも下げるのなら、カルーを
残してドログバを入れた方が面白かったんじゃないかと思ってしまう(^^;
 クリ・ロナのロングシュートもきわどかったが、ここまでの試合を観ていて、「守る側
からしたら不規則な軌道を描く、扱いづらいボール」というように言われるわりには、そ
れを活かすミドルシュートが少ないように感じられてしょうがない。アルジェ×スロヴェ
ニアとか、イングランド×アメリカなんかじゃそれがもとでゴールが生まれたようなもの
だろうに。
 現地では「ドログっ!」というような発音らしいですわよ?www;
 
○ ブラジル 2-1 コリアDPR ×
 なんというか、凄く意外な試合(^^;
もっと一方的な展開になるだろうと思っていたのに、北が5バックで守りを固めてきたに
せよ、前半は0-0で終わったし……。
 ガツガツ行くばっかりですぐに崩壊するだろう、と思っていた守備は一試合を通して機
能して2失点しかしなかったし、最後には1点取っちゃうし。
本当に意外と、普通に戦えるレベルな気が。
 マイコンのゴールは凄かった(^^; ゴラッソ!!
GKのポジショニングも良くはなかったけど、あのコースを通すあたりは、さすが。
2点目もサイドからの得点で、1点目と同じく右から。
 失点に関しては、CLでルビン・カザン(当時)のドミンゲスにやられたときと同様に、
ルッシオがスピードについていけなかったという形。やっぱりスピード対応には難がある、
と(^^;
 
■グループH
 
× ホンジュラス 0-1 チリ ○
 中南米のチーム同士の対戦ということで、地味に面白そうだと思ったこの試合。
羽中田さんは「守備が弱い」と言っていたけれど、両チームとも局面ごとに人数がかかっ
て、人が動く、実際に面白い試合になったと思う。
 全体にチリの方が優勢で、それが結果にも表れているが、観ていて思ったのは、フォル
ランみたいな決定力を持ったストライカーがいたら、本当に強そうだなぁということ。
アレシス・サンチェスといい、マティアス・フェルナンデスといい、ボックス内に入ると
下手になる感じが(^^;
そこでダイレクトにシュートを打てば、というような場面も何度かあり、ここに強力なス
トライカーがいたらなぁ、なんて思うにいたる、と。
 チリはサイドチェンジのパスが素晴しかった。あれは一見の価値ありかと(^^
 大地震もあったし、チリには頑張ってもらいたいなぁ。
 スパーズ戦を観ていてすっかりファンになってしまったパラシオスも、さすがに個人の
力では局面を引っくり返すことはできず(^^;
 
× スペイン 0-1 スイス ○
 試合結果は書き間違いじゃありませんよw
スイスは中盤まではある程度好きにやらせ、バイタルエリアに入るあたりからは中央を集
中して守る、という思い切ったやり方で、見事に90分間を守りきることに成功。さらに
カウンターで得点も決め、ユーロ2004でのギリシャを彷彿とさせる戦い方で勝利を収
めた。
 ある程度の粒は(小粒ではあるけど)そろっているし、チリとどちらが2位通過するか
なー、チリの方が強そうだなー、なんて思っていたのに、まさかスペインに勝っちゃうと
は(^^; しかもエース、フライを欠いて。
 スペインの方も、多少どうかとは思う部分もあった。
スイスは中央は固めていたものの、逆に言えばサイドに関してはある程度捨てていた部分
もあったように思えた。特に右サイド、セルヒオ・ラモスの前には広くスペースが空いて
いたのではないかと思うが、良くも悪くも「スペインらしい」パス回しに終始して、サイ
ドを使うという考えは捨てたかのようだった。
さらに、この試合ではプジョールとピケという組み合わせで、2失点目こそ免れたものの、
バタついたところを見せて、オランダ同様の「CBが弱い」という弱点を露呈。(いいぞ、
もっとやれwww)
プジョールはピークを過ぎた選手だし、ピケは足元の上手さは持っているけれど、CBと
しての能力は並だと思う。
 ただ、以上ふたつの問題点に関しては、すぐにでも対応が可能なものなので、すぐに修
正してくるかも。
ひとつめは、ヴィジャとシルヴァ、もしくはヘスース・ナヴァスがワイドに開いて、低め
の位置からスピードを活かした突破を図ればチャンスは増えただろうと思われるし、ふた
つめはプジョールかピケに替えてR.アルビオルを入れるだけでも改善されるかもしれな
い。経験に期待するならプジョールを、攻撃力に期待するならピケを、というわけだ。あ
るいはアンカーにマルチェナを入れるのも、バランスとしていいかもしれない。
 デルディヨクはユーロ2008の時点ではまだ「面白そうな選手」という程度だったけ
れど、ずいぶんと「いい選手」になったような気がする。グチョグチョのピッチで、ゴー
ルラインすぐ手前の水溜りに「べちょっ」と落ちて止まってしまったボールを蹴りこんで、
ゴールを挙げたシーンは印象に残っている。
 スイスは見事なカテナチオでしたw ギリシャ同様、サプライズを起こすかも? でも、
南米のプレイスタイルには弱そうな気もw(^^;