エル・クラシコの敗戦に思うこと(101201) | D.F.の闇鍋領域 アメブロ版

エル・クラシコの敗戦に思うこと(101201)


 まず最初に思うのは、やはりまだチーム作りの過渡期なのだろうということ。
すでにチームとして、あるいはクラブとしてもすでにある種の完成形にあるバルセロナほどには、熟成されていなかったということなのだろう。
 今にしてみれば、兆候はあったと言える。
デポル戦(6-1)、マラガ戦(4-1)、ラシン戦(6-1)、エルクレス戦(3-1)、ビルバオ戦(5-1)と、いずれも一見は大勝、あるいは快勝しているようで、その実、無失点には抑えきれていないのである。
 シーズン序盤は得点力不足と引き換えに、強固な守備組織を構築していっていたように見えたが、さすがにそれを完全な形とするには、いささか時間不足だったと考えるべきか。

 しかし、シーズンの比較的序盤でアウェイのクラシコが行われたことは、モウリーニョさんにとっては幸いだったのではないかとも思えるのだ。
なぜなら、レアル・マドリーを率いての初黒星を喫したとはいえ、これはアウェイでの試合であり、いまだホームでは無敗を継続中であることに変わりはない。
そして、さらに戦術、思想が浸透しているであろうころに、ホームでのエル・クラシコが開催されるのである。
5-0以上のスコアで勝利できるかはともかくとしても、試合内容で圧倒して勝利する機会は確実にあるのだ。
 ぜひとも、モウリーニョさんが「スペシャル」であるところを見せてくれることを願う。