この週末は出張の予定があったのでSKEの幕張での握手会/トーク会は取っていませんでした。
NMBは遠征民なので原則週末しか投げられませんが、SKEのシングルイベントが前シングルからかなりの頻度で週末入っていてなかなかなんばに行く機会がありませんでした。こうしてみると、SKE運営のこの密度を濃くしたイベントスケジュールはSKEファンを逃がさないためには一定の効果があるのではないかと思ってます。
チケセンをのぞいてみると日曜日にM公演が。夜の部なら出張帰りに間に合いそうなので投げたら当選。1月の組閣後初めてのNMBです。というか調べてみたら公演は昨年6月のアンジュの生誕祭以来でしたので11カ月ぶり。
出演:
池帆乃香・上西怜・隅野和奏・芳賀礼・早川夢菜・松野美桜・眞鍋杏樹・山本望叶・和田海佑・舟橋礼菜席は3列目、下手通路から3席目。下手5番の前。センターから下手は視界良好でした。
初見は芳賀さんと舟橋さん。ロビーのアー写で顔を確認しました。
あかりがついてたまず見たのはセンターの山本さん。
私の以前の彼女の印象は陰(かげ)と妖しさ、気怠さ。今回メイクが以前とは変わったせいだと思いますが、明るく爽やかな印象がかなり増しました。
アンジュは昨年末のクリスマストークショーで見ていますが、公演で見るのはほぼ1年ぶり。明らかにパワーアップしていました。とにかく力強くて大きい。腰がしっかり入って体のラインをしっかり出している。表情も多彩になって憂い顔もなかなかいいし顎を上げての下目遣い、伏目、流し目も使い分けている。笑顔も爽やかで魅力的。
この日は前髪を流してハーフアップでよく似合ってる。私はこの日のように額を出してる方が好きです。一曲目で下手正面に来た時に目が合って、「お、久しぶり」という表情をしてくれました。その後も下手にきた時に何度もレスをもらいました。
1曲目はアンジュだけ追いかけてましたが、アンジュは上手が多かったので上手端になることが多くて途中で諦めて、そういう時は前に来たメンバーを見ていました。目に飛び込んできたメンバーがいました。初見だったのでこれが芳賀さんだろうと思いました。ダンスは基本に忠実ながらまだ個性というほどのものはありません。しかし引き込まれたのはその表情の多彩さ。目の開閉、口の開閉、眉の上下、視線、首の角度、これらの組み合わせで多彩な笑顔がベースの表情をして実に魅力的。アンジュとシンメが多くてフロントです。
後で調べてみると今回シングルの選抜なんですね。納得です。
影アナは隅野さん。
恋を急げ
明かりが付いてアンジュを探すと上手。
山本さんはメイクを変えて陰がかなり消えてイメージが変わりました。
アンジュ
空腹で恋愛をするな
シャムネコ
ウインクの銃弾
大阪魂公演が懐かしい曲。アンジュの成長を感じて見てました。
MC
黒い天使 ◯山本、松野、舟橋
最初山本さんの桃紫にペンライトをセットしましたが、舟橋さんのしなやかな動きが目に入ったので赤橙に変えました。
山本さんはこういう陰のある曲がよく似合う。
スキャンダラスに行こう! 和田、池
池さん、よく通る声
わがままコレクション ◯上西、隅野、早川
白橙振ってたら隅野さんからレス。
愛してるとか、愛してたとか 眞鍋、芳賀
フルマリオンの曲。アンジュが東さん、芳賀さんが古畑さんのパート。
アンジュはこの曲に限りませんが、全力でかつ大きく美しいダンスでこの日のメンバーだと群を抜いて目立ってました。現役メンバーだと小嶋さんくらいしかこの系統のダンスで匹敵する人は思いつきません。塩月さんも。
この公演が始まった時はこのユニットは貞野さんとでしたが、この2人によるパフォーマンスはさぞかし鳥肌モノだったのではと想像します。
芳賀さんのダンスは基本に忠実で決して悪くないのですがとにかくアンジュが凄すぎる。
しかしそれで終わらないのがこの子のいいところ。とにかく表情が見ていて楽しい。ちょっとドロドロしたこの曲を笑顔をベースにして表情表現を構築するというのはかなりの強者。刻々と変わる表情は見飽きない。そして歌声がいい。
この2人のコーラスは圧巻で、聴いていて幸せな気分になって笑顔になっているのに涙が出て来るという感動的なものでした。NMBは歌唱のレベルが高い。
MC
ハートエレキ
アンジュ上手だったので下手正面にいた芳賀さん見てました。こういう曲でも口元の笑みが残っているのが印象的。
どしゃぶりの青春の中で
この曲もアンジュ上手だったので正面にいた芳賀さん見てました
そばかすのキス
言い訳Maybe
MC
職員室に行くべきか?
EN
Mosh & Dive
これが愛なのか?
右にしてるリング
アフターレイン
お見送り
眞鍋 「むっちゃよかった(サムアップ)」と言うとニッコリ笑ってサムアップ。
芳賀 「楽しかったよ」と言うとニッコリしてバイバイ
セットリストは馴染みの曲がほとんどなく、ついていくのが大変でしたが、アンジュと芳賀さんユニットの興奮の余韻を引きずりながら帰りました。