チームE Summer Zepp tour 2022。

当たりやすさを考えて札幌だけを応募・当選してましたが、いかぴーさんが都合が悪くなりチケットを譲って下さったので羽田も行ってきました。全4公演。

7/24羽田昼1列目下手、夜17列目上手。

8/13札幌昼7列目下手よりの中央、夜12列目上手よりの中央。


羽田の記事を曲ごとに途中まで書いたのですが、20曲以上あるコンサートを各論で書くのが大変で頓挫していました。


なので公演レポに拘らずによく見ていたメンバーごとに4公演包括的に徒然に綴っていきたいと思います。




まず、羽田昼が開演して心にFlowerがかかった時に思ったのは「懐かしい」でした。ああ、これこれっていう感じで故郷に帰ったような。最近NMBの公演やコンサートに入る頻度が高くなっていたせいだと思います。


斉藤真木子さん。羽田昼は下手にいた真木子さんがよく見えました。緑色の髪色がよく似合ってます。

真木子さんを全体曲でこんなにじっくりと見たのは初めてかもしれません。ピシッとしたダンス、笑顔や視線の配り方、カッコよかったです。改めて職人的燻銀的なうまさを感じました。


羽田夜のGlory days 。もちろんセンター真木子さんは素晴らしかったのですが、両脇の相川、澤田をよくぞここまで仕上げたなと感心しました。


そして札幌夜のエンドロールの格段のかっこよさといったら!例の番組で磨かれただけあります。ぜひ今度は青海さんと一緒にやってほしいです。




須田さん。卒業前に間近で見られたことは幸いでした。客席1人ひとりに満面の笑顔でレスを送ってたのは流石です。


羽田昼の部のユニットは虫のバラードでした。イントロがかかった時、この曲なら林さんか?とも一瞬思いましたが、明るくなると須田さんでした。けっして歌が得意とは言えない彼女がこの曲に挑戦してここまでに仕上げてきたということが驚きでした。キャリアをどれほど積もうとも自分の限界を突破しようとするその姿勢に感動しました。



札幌昼は君のc/w。ゆうかたんと井田さんという須田会の2人とでしたが、「須田亜香里の」c/wを見せてくれたことが嬉しかったです。


札幌夜は福士さんとここで1発。アイドル人生の最後のツアーのユニットシメにこの曲を選んだということにまず感涙。そして相手がどんちゃんとわかった時点で須田さんがどんちゃんと一緒にEを率いてきたことに対する労いの念だろうと思ってさらに涙でした。


そしてグランドフィナーレでの須田さんと彼女を囲むメンバー達の涙。もらい泣きでした。

須田さんの、自身、ファン、メンバーに対する思いが底流にあったコンサートだったと思います。

須田チームEの集大成と次世代の台頭を見せてもらいました。



林さん。彼女の特長は歌がいいということだと思います。ソロパートがあるセンターとして歌がいいというのはすごく安定感があるし、ファンではない人への訴求力もあると思います。


ダンスブロックで真木子さんを挟んでくまちゃんとシンメで踊るところがありますが、こういう系統のダンスは得意なようで2人を食う勢いでした。


ハングリーライオンでステージ2階で真木子さんと並んで踊っている時も緩急しっかりしたダンスと笑顔が素敵でした。


チキンLINEではセンター田辺さんの後ろでくまちゃんシンメで踊ってましたがかっこよかったです。


誰かの耳は「ゆななの前にゆなななし、ゆななの後にゆなななし」とずっと思ってましたが、林さんがこの曲の新しい表現を見せてくれたと思います。


羽田昼のおNEWの上履きの歌はよかったです。


羽田夜のわがままな流れ星。かわいい系ダンスもしっかり可愛く踊ってましたし、何よりも大きな目を使っての表情の変化が見ていて楽しいし、口角の上がった笑顔がいい。


札幌昼の制服レジスタンスでは最初は真木子さんを見てましたが、途中から迫力あるダンスの林さんに釘付けでした。ダンスもですが、歌がよかった。彼女のちょっとクセのあるダンスはもはやクセというよりは個性の段階まで昇華していると思います。


札幌夜のLost the way(浅井、倉島、田辺、林)。初めて聞く曲でしたが、全員ダンスも歌もすごくよかったです。このツアー通じて完成度が高いユニットの一つだったと思います。


このコンサートではパレオでは須田さん、ダンスブロックではくまちゃんとシンメのことがありましたがけっして見劣りすることはありませんでした。


次のシングルも彼女でしょうか。




くまちゃん。笑顔と元気さ。見れば元気をもらえます。パレオはエメラルドとトリの未来が目にしみるのセンター。


羽田夜の眼差しサヨナラではまーやんを見つめる眼差しが本当に切なさでいっぱいでした。


花火は終わらないはくまちゃんは最後列で札幌夜でやっとちゃんと見えましたが、「花火は終わらない」で足を蹴る振りが花火が爆ぜるような感じで好きです。


その他の曲でもいいポジションにいることが多くてセンターレースの上位にいることは間違いないでしょう。


札幌夜のエンドロール、柔らかい感じの動きでなかなかよかったと思います。


ダンスブロックでは田辺さん、佐藤さんと並んで踊るところで存在感発揮してました。





田辺さん。チキンLINEでのセンター。羽田昼のおNEWの上履き、夜の抱きしめられたらでのセンター。



抜擢されたと考えていいでしょう。力強く綺麗なダンスと大きな瞳の笑顔はどこにいても目立ちますし声もいい。ダンスブロックでも須田さん、くまちゃんと並んで踊るシーンもありカッコよかったです。



 

佐藤さん。誰かのせいにはしないと札幌夜の誘惑のガーターのセンター。彼女も歌がいい。

ガーター(佐藤、鎌田、井田)では歌の上手さを聴かせてくれました。鎌田さん井田さんの歌もよかったです。



そして彼女だけがストッキングを太腿の上の方まで上げてました。何がエロかをしっかり理解してる。



羽田夜のMARIAはセンターではありませんでしたが全身を使ったダンスといい歌声で良かったです。


羽田昼の未来が目にしみるはまーやん上手だったので、目の前にいたさとかほ見てたら目が合ったので笑ったら続けて指ハート見舞われました。そこから彼女に釘付け。チョロすぎて情け無い。


着実に階段を上ってます。MCではメンバーからセクシーが強調されてますが、歌が上手く、ダンスは体全体を使ったしなやかなもので、視線や指先まで計算した仕草で可愛くもセクシーもカッコよくもオールマイティだと思います。チキンLINEではかっこよかったです。




そしてまーやんこと菅原茉椰ちゃん。本人もSRで言ってましたがポジションが上手に偏ってました。



羽田昼だけは下手席だったので彼女を見ることができたのは1割程度だったと思いますが、他の3公演は中央から上手寄り席だったので全体曲の8割は彼女を見ていたと思います。


そして感慨深かったのは、なんて銀河は明るいのだろう、羽田昼のポニーテールとシュシュ、札幌昼の反射的スルーのセンターを任され、それ以外の曲もフロントポジションが多かったことです。休養から復帰した時の公演では後列端だったことを思うとよくぞここまでと嬉しく思いました。


本編最後の曲である遠くにいてもは札幌では曲最後に須田さんと副リーダーの福士さんが背中合わせで終わりましたが、福士さん欠席の羽田では須田さんとまーやんでした。このツアーが須田さん最後のツアーであるという要素があるだけにこのシーンを見られたのは感涙でした。


羽田昼でポニーテールとシュシュのイントロが流れて照明が明るくなった時にセンターに須田さんと立つまーやんを見た時の感激。

メンバーの人選は運営がしているそうですから、まーやんのAKB選抜2回というキャリアに対する労いでしょうか。


羽田夜のポニーテールもかわいかったのですが、札幌昼の両サイドを編み込んでのハーフアップ+デコだしは最高に上品で綺麗でした。





一色嶺奈 井上瑠夏 江籠裕奈 小畑優奈 北川綾巴 

熊崎晴香 後藤楽々 菅原茉椰 野村実代 松井珠理奈 松本慈子


この写真を見ると衣装は、北川→鎌田、井上→田辺、小畑→斉藤 でした。おぼこい感じを残していたまーやんも綺麗なお姉さんになりました。

この曲はオリメンくまちゃんも参加しています。このコンサートで全体曲で2曲センターをしているもののユニットではセンターなしのくまちゃんではなく、ラブクレの中では順列がくまちゃんより下位だったまーやんにセンター(原曲は小畑、松井珠理奈Wセンター)が回ってきています。

アフタートークでの須田さんによれば人選は運営がしたとのことでしたので、バランスを考えたのか、あるいは何か他の事情を考慮したのか。



そしてまーやんが大好きだという松井玲奈さんセンターのこの曲のセンターというのも、俗な言葉を使うならエモい。


ハングリーライオンのイントロでくまちゃん、井田さんと並んで踊るところ、高身長と長い四肢を活かしたダンスでかっこいい。


色白な肌はオーラを纏っているように見えるし、長身小顔で四肢が長く、程よい肉付きの美脚。脚を揃えて立った時に膝に隙間ができない真っ直ぐ伸びた脚。そして表情豊か。腕が長いので長袖衣装を着ていても腕の動きがしっかりダイナミックに見える。


誰かの耳ではポジションは後ろでしたが、下手だったので羽田昼ではよく見えました。この曲では無表情で上目遣いで踊るまーやんは曲の世界をうまく表現していたと思います。こういう鬱屈した感情の曲の表現はうまくて、Frustration と共に誰かの耳はまーやんセンターで見たいと思う曲の一つです。


4公演見て改めて思ったのは、こんなに輝いてるまーやんにはセンターの適性があるということ。

一ファンとしてセンターまーやんが見たいし、まーやんのビジュアルは乃木坂にも対抗可能だと思いますから、コアなオタクだけでなくSKEのアイコンとして一般の方々にも訴求効果があると思います。


まーやんのセンターを見たいとこれまでずっと思ってましたが、本人がしたいと思わない発言をしていたので言わないようにしていました。しかし今日からまーやんセンター待望論を表に出していきたいと思います。