出演:

石橋颯/伊藤優絵瑠/運上弘菜/川平聖/栗原紗英/神志那結衣/後藤陽菜乃/堺萌香/坂口理子/坂本愛玲菜/坂本りの/武田智加/竹本くるみ/田中美久/地頭江音々/豊永阿紀/馬場彩華/外薗葉月/松岡菜摘/松岡はな/松本日向/村上和叶/村川緋杏/本村碧唯/矢吹奈子/山内祐奈/渡部愛加里

 
個人的にはたとえそれがSKEであっても、曲数が多くて大勢入れ替わり立ち替わりの大箱コンサートはついていくのが大変なのですが、ましてや知らない曲が多いこのコンサート、もう見るのはこの5人に絞ろうと思ってました。
 
豊永 黄橙 /佐藤
地頭江 黄桃 /江籠
竹本 桃赤
矢吹 桃赤 /大谷
石橋 黄色 /斉藤 北野
 
それぞれSKEメンバーのサイリウムカラーをリンクさせて覚えやすくして。ユニット以外は黄橙振ってました。
 
昼公演は上手側3階席からだったので表情まで見ようと思うと双眼鏡でした。会場にTVカメラは入っておらず後ろのスクリーンにはメンバーのアップ画像はなし。
 
昼公演でよく見てたのは豊永さん、ねねちゃん、そして矢吹さんでした。
豊永さんは全力系のかなりエネルギッシュなダンスですが表情がすごく多彩でダンスにしっかりと連動していて、彼女の内面まで表現しているようで大好きです。
そして4曲目「74億分の1の君へ」(豊永、松岡菜、栗原)や11曲目「全然変わらない」(村川、坂口、堺、神志那、武田、豊永、外薗)で感情のこもった歌声でしっかり魅せてくれました。
 
豊永さん以外にも矢吹さん、ねねちゃん、坂本さん、石橋さん、武田さんなど歌声がいいメンバーをしっかり見せるコンサートでした。指原さんが卒業するときに言い残した「HKTはもっとパフォーマンスを磨いた方がいい」というのを着実に実践して歌をちゃんと聴かせるという点でHKTは進化を遂げつつあるという印象です。

 

ねねちゃんも豊永さんほど激しいダンスではありませんが似たタイプだと思います。笑顔がいいし視線が会場の上から下までしっかりスキャンしていました。
ねねちゃんも12曲目「ハルノヒ」(地頭江、渡部、川平)で高音まで伸びる歌声を聴かせてくれました。

 

これ見るとちゃんと3人ともボイストレーニングして臨んだんですね。

 

 

 

 

そして矢吹さん。PRODUCE48 で見てましたが復帰してから見るのは初めてです。
ダンスはある意味機械のように正確で綺麗。Produce48中にブレイクしたのも高音まで伸びる歌声が良かったからですが相変わらずいい。歌もダンスもProduce48 で見せてくれた特長をIZ*ONEでしっかりと磨き抜いてきた感じです。
 
9曲目「あっけない粉雪」(石橋、運上、田中、矢吹、渡部)は小柄な5人のオリメンでの披露でしたが、矢吹さん表情は安定していてすごくダイナミックに変化する石橋さんとは対照的でした。

 

 

 

 

15曲目「2018年の橋」ではソロでいい声を聴かせてくれました。2018年は彼女が韓国へ渡った年です。それも含めてこの曲を歌ったのかなと思いました。
 
18曲目「君とどこかへ行きたい」。HKTいい曲もらったなと思います。聴いていて自然に涙が出てきました。
みずほ・つばめ選抜という形にして若手を抜擢し、JR九州とコラボのMV、そして新しい出発を予感させる歌詞。ポスト指原の第一曲目としてふさわしいいい曲だと思います。

 

 

 

夜公演では1階7列目上手よりだったのでメンバーの表情もよく見えました。昼公演の時とは全く違う景色です。
 
豊永さんのダンスは動きのトメでガンッと力が入るのが特徴でしょう。なので動きが大きくなって力強い。表情は感情を完全に解放させてどんどん変わります。首を結構使ってリズムを取るので見ているとこちらもリズムをとってしまいます。早送りカレンダーではヘドバンしてました。
夜公演では何度もレスいただきましたが、アンコールのLove&Peaceで指差しいただきました。むちゃくちゃ嬉しかったです。
 
矢吹さんの動きは全て緻密に計算された最良と思われるラインをレールに乗っているかのように綺麗になぞる。余分な動きも足りない動きもない必要十分。首のラインも可愛くも綺麗にも出す。元々綺麗なダンスをする子でしたが正確に綺麗に踊ることに磨きがかかったようです。ソロでの歌唱も素晴らしかった。表情は笑顔ですが豊永さんやねねちゃんのように感情を解放するという感じではありません。
 
1曲目、「止まらない観覧車」で後列最上手で踊ってるメンバーのダンスが特徴があって微妙なズレがあるんだけどなんかカッコいい。よく見ると坂口さんでした。ずっと見てたら前に出てきた時にレスくれました。
 
2曲目「突然Do love me!」 ねねちゃん、あきちゃん(豊永さん)、はなちゃんは見てるだけで楽しい。あきちゃんからレス。
 
4曲目「74億分の1の君へ」(豊永、松岡菜、栗原)。あきちゃんは言うまでもなくいい声なのですが、松岡さん栗原さんもちゃんと声が出てました。
 
7曲目「SNS WORLD」(石橋、堺、地頭江、伊藤、後藤、川平、坂口、馬場、村川) 石橋さんがフレッシュさを振りまいてました。ねねちゃんからレス。坂口さんのダンスよかったです。
 
8曲目「空耳ロック」 あきちゃんの首がよく動いてました。松本日向ちゃんから指ハート。松本さんは明るさと美貌が好きで以前握手会によく通ってました。卒業発表をしておりこの日はどこかさみしげな表情であったように見えました。

 

 

 

9曲目「あっけない粉雪」(石橋、運上、田中、矢吹、渡部)小柄なオリメン5人(矢吹さんはレッスンの先生に「あんたたちはちんちくりんなんだから大きく踊りなさい」と言われたとMCで言ってました)。石橋さんはあまり大きな表情の変化を見せない先輩4人と違って豊かな表情でフレッシュさを振りまいてました。

 

 

 

石橋さんは夜公演ではよく見てました。彼女の魅力は若さを全面に出したダンスだと思います。とにかく溌剌としていて、他の同期若手の表情がまだまだ硬い中、彼女だけは天真爛漫に感情を解放させて表情に出してました。
 
10曲目「HAKATA吸血鬼」この曲ではサイリウムを赤にするようです。
 
12曲目「点描の唄」(石橋、坂口)石橋さんいい声だったのにびっくり。坂口さんとのハーモニーも綺麗でした。
絶対HKTは歌唱に力を入れてる。

 

 

 

14曲目「YONA YONA DANCE」(栗原、後藤、山内、武田、堺、坂本)Tik Tokでよく聴く曲です(踊らにゃ損踊らにゃ損)。栗原さんの優雅なダンスが目立ってました。
 
17曲目「3-2」あきちゃんからレス

今回元チームオレンジからは村上、山内、渡部、地頭江、竹本の5名が参加してます。みんなしっかりしたダンスではるたんのDNAは受け継がれてるなと感じました。
 
このコンサートではゲストコーナーがあって関東ではNGTとAKBが出ていましたので当然愛知ではSKEが出ることを期待してましたが、やはり出てくれました。
 
菅原茉椰、末永桜花、浅井裕華、谷満理佳、坂本真凜、平野百菜、野村実代
 
心にFlowerをSKEで、1234ヨロシクを合同で披露してくれました。
1234ヨロシクではまーやん下手にいた時と上手にいた時に豊永さんと、真ん中にいた時は松岡はなちゃんと向かい合ってました。
自己紹介の時はさすが谷さん、拍手が倍くらいありました。そして谷さんは豊永さんの推しメンだったようで夜公演では話が弾んでました。
 
私の両隣はおーちゃんのサイを振ってましたし普通に「おーちゃん」よびで会話してて意外と博多で彼女は有名?

 

 

豊永さん、まーやんと友達になってくれたようです。↓

 

このインスタのストーリーを見たときは嬉しかったです。

 
記事を書いてて思いましたが、西日本スポーツはHKTに特化したアカウントを持っておりHKT48オフィシャルとは別にHKTに関する記事を多数発信してくれています。JR九州といい、博多とおりもんといい地域企業とのコラボがしっかりしておりその点SKEはちょっとプロモーションが緩いんじゃないかと思ってしまいます。
 
コロナに加えてはるたんこと上野遙さんが卒業してしまってからHKTへ足が遠のいてしまっていましたが、こうして実際にパフォーマンスを見ればまた興味がわいてきます。はるたん卒業後は阿紀ちゃんを一推しに設定していますがまた劇場にも行ってみたいです。
 
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