河合神社⛩おとのもりコンサート、ご来場下さった皆さま、ありがとうございました!

お世話になった方々にも感謝です!

幸いにもとても良い天気で、とても暖かくて、演奏する側としてはありがたかったですし、お聴き下さった方々にも良かったのではないかと思います。

 

終演後も結構色々お尋ねに来られる方があり、17世紀音楽や楽器を知って頂く機会になったようです。

 

「16〜17世紀の宗教合唱曲を歌う会」のメンバーも結構来て下さり、ありがたいことです♪

ただ、紅葉🍁シーズンで土曜祝日だったこともあり、京都は恐ろしい人の数で(出町柳駅も身動きが取れないことがままあったらしいです)、河合神社の参拝の方々もとても多く、用意された長椅子には座り切れずに立ち見の方もずいぶんいらっしゃって、担当の方によれば

「おとのもりコンサートで今年一番のお客様の数」

とのことでした。

La voce del Seicentoとして2つ目の演奏本番で、初の野外ということもあって、舞殿のどこで演奏すると良いかということを色々試行錯誤しました。

リコーダーの野外は、森の中ではピッタリ合うので演奏している方も気持ち良かったですが、テオルボはやはり難しくて、結局歌とともに一番前に出て、ゲネでのチェックでは

「低音は聞こえるけど和音は聞きづらい」

ということで、和音よりも低音をしっかり出すということで、ブリッジ付近の固めの音で弾きました。

テオルボのソロ曲にもほぼ初めて挑戦して、とても易しい曲を、ゲネであまり時間がなかったので1曲にするつもりだったのを、1曲目を弾いている時にこれはうまくいくかもしれないと感じて結局2曲弾きました。

 

野外でどう演奏したら良いか、本当に良い経験になりました。

 

テオルボ他楽器などがあったので車で行きましたが、河合神社は下鴨神社の一番南ながら、車の進入口は一番北の西駐車場のところから入って500m位南下するというもので、駐車場に入るところで渋滞、途中の結婚式場のところで渋滞と、なかなか大変でした。
河合神社周辺はバスの駐車場なので、そこに停めるとこれも大変でした(違うところに停めたから大丈夫でしたが)。

 

同じメンバーで1/19@スタジオ・ヴィヴァーチェ(名古屋砂田橋)での演奏が決まっていますが、一転してこじんまりしたスペースなので、また違った演奏の仕方になりそうです。

 

顔友の写真家さんが来られていて、ステキな写真を撮って下さいましたので、許可を得て掲載します。