テオルボのソロ曲練習ではViviani,結構♭系が多いようで,調弦はたぶん明記されていないけど低音弦もEsとBesに。 

17世紀通奏低音でも♭系の曲が予定されているけど,そこではEとBで良さそう。

 

一方で18世紀通奏低音ではGis, Fis, CIsと♯系。

テオルボはA調弦だとどちらかというと#系が得意だけど,#が多くなり過ぎるとあまり変わらない気がしている。

 

リコーダー練習,このところソプラニーノとソプラノとヴォイス・フルート(D管テナー)で,アルトを全然吹いていない。

一方ではテオルボだから,高音と低音でいわゆるドンシャリな感じ(違

曲もほとんどがファン・エイク《笛の楽園》。

アルトは取り合えず吹く予定が全くない。

 

バロック・ギター,「スペイン調弦」でSanzを弾くと,これまで「フランス調弦」で聞こえてきたものと全く違ってフレージングが変わる。 

それもあって前弾いていた時はあまりわからなかった「半音階進行」も整理されてきた。

 

昨日のリハーサルでちょっとフレッティングが甘くなっていた感があったから,遅ればせながら微調整。

プログラム順では,バロック・ギターを1曲目で使って,あとはアンコールがあればということみたいなので,弾いた後しばらく放置になるから再調律が必要になりそう。

 

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"春をよぶ 古楽器コンサート"

18世紀チェロ作品の名曲の数々を、テオルボやバロック・ギターとお届けします。
冬がおわり、待ち遠しかった春の季節に、
お茶とお菓子つきのコンパクトで、
お話を一緒に聞くようなアンサンブルのミニコンサート。
 
【日時】
2019年3月24日(日)
16:00開演(15:30開場)
 
【会場】
スタジオ・ヴィヴァーチェ
Studio Vivace
〒461-0045 名古屋市東区砂田橋2-1
矢田川パークハウスS-1
 
地下鉄名城線砂田橋駅下車
3番出口  徒歩4分
 
【チケット】
大人¥1,500
こども (中学生以下) ¥1,000
親子¥2,000
3歳未満¥0

 

全てお茶とお菓子付き
(懇親会出られない方はお持ち帰り)
 
 

【出演】

小野田 遥子 (バロック・チェロ)
小林 玉実 (バロック・チェロ)
竹内 茂夫 (テオルボ、バロック・ギター)

 

【曲目】
◆テレマン チェロソナタ <忠実な音楽の師> よりTWV41: D6
◆ジェミニアーニ チェロソナタ Op.5-1         
ほか


【お問い合わせ】

主催者: Studio Vivace
TEL 09060910541
イベント予約フォーム
(吉井)