ミュズィク・ドゥスという(今のところ)フランス古典の宗教音楽を演奏するアンサンブルの,来年に向けての初合わせ。
今年,Couperin: Leçons de ténèbresを演奏するために集められたけど,今年は同じLeçonでも
・DeLalandeの水曜日と金曜日(それぞれ独唱)
・Couperin: Magnificat(重唱)
の予定。
器楽曲はまだ未定の部分も多いけど
・Maraisの組曲抜粋
・Dieupartの組曲
・Forqueray
は今日一通り合わせてみる。
長いおやつ休憩では,いつも皆さん持ち寄られるし,小山ロールまで出して頂いての豪華なもぐもぐタイム♪
ちゃんと練習はしたし,私とガンバさんは4時間ほどずっと弾きっ放し。
写真で見るとやはりこのテオルボは長いしボディが大きい。
聞いている方はどう聞こえただろうか。
リコーダーは,今日のミュズィク・ドゥスで初使用の平尾ヴォイス・フルート。
替え管も付けたので442テナーとしても使える。
中低域がしっかりしているのでフレンチ向きかも。
ただ息が結構必要みたいなので,ちゃんとフレーズとブレスを考えないと。
とはいえやっぱりローズウッドや紫檀系の音が好みらしい。
右親指の傷をチェックしたらふさがったらしい。
これで液体絆創膏やサージカルテープから解放。
サージカルテープを貼ってるとリコーダーの支えの時にどうしても指が滑ってしんどかったからありがたい。
でもリコーダーに巻いた指止め用のひもはそのままにしておく。
ローズウッドのヴォイス・フルートは重い…。
〜 お知らせ 〜
第14回 音楽文化論特別講義2019
「17世紀バロック音楽フェスタ」
日時:2019/1/13(日) 15時開演(14時半開場,17時終演予定)
場所:神山ホール大ホール 京都産業大学
〒603-8555 京都市北区上賀茂本山 https://www.kyoto-su.ac.jp/access.html
京都市営地下鉄国際会館駅または北大路駅より バス10〜15分
入場料:無料
出演:
ソプラノ:小田肇子
ヴァイオリン:上田浩之
テオルボ:竹内茂夫
ヴィオラ・ダ・ガンバ:安藤素子
オルガン:三島郁
プログラム(予定)
ファン・エイク 〈我が愛しのアマリッリ〉
フレスコバルディ カンツォン第1番
フォンタナ ソナタ第3番
カステッロ ソナタ第2巻第4番
カッチーニ 〈我が愛しのアマリッリ〉
モンテヴェルディ〈西風戻りて〉
モンテヴェルディ〈だからそれは本当なのか〉
他
主催 竹内 茂夫(京都産業大学文化学部)atake@cc.kyoto-su.ac.jp
協力 京都産業大学文化学部「笛ゼミ」の皆さん