通奏低音講座は藤付き。
「今年は早い」
とおっしゃっていたけど,確かに5月に見る印象が。

この藤はパーゴラを使っているのではなくて,上から吊っているそうな。


今日も勉強になった。
自分としてのポイントは,薄々気付いてきたけど,
右手,
それを使った音楽的な表現,
まるでチョッパー(スラッピング)をするかのような弾弦方法も使った,明確でメリハリのあるベースライン。

右手については,アコギを弾いている時にも結局右手のピッキングが問題だということは体感していたし,バロック・ギターでも結局右手の弾弦がポイントだということは言われていたし,ゴラーニ氏のマスタークラスでも複弦をどう弾くかという練習を教えて頂いたので,改めて右手と取り組まねばとちょっと反省。

左手は,Handelのも
「よくハイポジション弾けますね」
と言われて,その後での右手への指摘だったので,自分でも本当にそう思う。

他にも右手の弾弦については色々指摘があったから,復習しておかなくては。

それにしても,今日は忘れ物がないつもりで,見事に楽譜を忘れてしまったから,練習するのは良いけど楽譜をそのままにしないように気を付けねば,というかコピーを入れておかなくては。