INS 2017に参加すべく東へ。
それにしても聴きたい珍しい発表がどうしてこうも重なるのか…(泣)

{04443058-B19E-44DD-B56F-7F26EB9BCE9E}

IMS 2017、中世・ルネサンスのFree Papersを聞いていてつくづく思うのは、西洋音楽でも音階は結局古代ギリシアにさかのぼるテトラコルドが基本ではないかということ。

{E856541A-207C-4B67-80B1-DA69E59C9204}

IMS 2017、東西の交流が一つのテーマだし、中世・ルネサンスのセクション、テトラコルドも関係があるけど、アラブ音楽から他への様々な影響が無視できないということを、いくつかの発表を聞いて思う。

 

けど,Key Note Lectureにあったように,「音楽学」というとまだ西洋音楽の分析という部分もまだあるし,それでも今日の発表はもうそれを軽く越えたいわゆる民族音楽も視野に入れた研究が特に日本国外では普通になっているように感じた。

 

明日はほぼ一日,夜のコンサートを楽しみに頑張ろう。