van Eyck全曲演奏の時に,メインのリコーダーがエイク466で,半音違うとかなり違うように聞こえてしまうので,使おうかどうしようか迷っていたガナッシ・テナー440,吹いてみるとやはりとてもステキな音色で,詩篇歌などの宗教曲にはやはり落ち着いてしっくりくる。

 

やはりこれを使おう。

しばらく吹いていなかったから,1/14の名古屋バロック音楽協会の例会までに慣らしておこう。

リコーダーも自分も。

今日の悩みどころは,Fontanaの第5番のテンポ設定。

これをタクトゥスで通してしまうと,後半の3拍子は音型が細かいところもあるから良いとして,最初の3拍子の細かな動きがないところがどうしても遅く感じられる気がする。

とはいえ,続く2拍子の活発なところとの対比も狙いでしょうし,後半の3拍子とのキャラクターの違いも意図されているだろうから,最初はのんびりとしっかりその世界を作っていけば良いのかもしれない。

そこまできちんと割り切って表現できるかどうか。

年明けの合わせまでに楽しく悩もう。