昨日は,念願のバロック・ダンスの伴奏をバロック・ギターで,しかも3曲6種のダンスの伴奏ができて,本当に得難い体験だった。

短い曲なのに,タブラチュアがなぜかほぼどれもまたがっているので一部になってしまうけど,

〈ラ・ブルゴーニュ〉(クラントの途中から)

〈コティヨン〉(全部)

〈4人のメヌエット〉(前半)

の3曲。

 

ダンスと一緒にやって色々感じたし,何よりも舞踏譜を改めて読んでステップを確認しておかねば!そして…自分でも踊らねば(汗)と痛感したけど,次の曲の可能性が言われているからそれを練習。

 

〈ラ・カリニャン〉(前半)

このタブラチュアには記されていないけど,これはブレで,音源を聴いてもブレらしく速い。

ただ調の関係で運指は結構大変(汗)。

さらに,次のページになるけど,後半はパスピエでこれまた速いし調の関係で運指が難しい。

 

なので,右手も左手もどう指運びするかを考えてタブラチュアに書き込む。
そしてゆっくり練習。
カデンツや和声変化ごとにきちんとポジションチェンジができるかどうか,タブラチュアに印を付ける。

 

さて…弾けるようになるのか。

いや弾けるように練習をしよう

あとは,テオルボ(キタローネ)の基礎練習。

ポイントは,親指の形を守ることと,手首の位置を変えないこと。