今日はBassanoを最初のガナッシで,Virgilianoを石舘ガナッシで練習。
条件を揃えるために,両方とも440で。

さすがに石舘ガナッシは440/415ともにほぼ均等に吹き鳴らしをしていたから,しっかり鳴るけど,最初のガナッシはやはり慣らしが足りない。
でも昨日よりは鳴るようにはなっている。
ただ,これから4日ほど吹けないから,また戻ってしまうけれども。

最初のガナッシは「軽い」というイメージが,石舘ガナッシの方が「重い」というイメージがあったけど,今日持ち比べしてみたらほとんど同じだった。

でも両方ともガナッシは特有の鳴りの太さがあって,それぞれに違うしとても面白い。

その点では,ポルトガルからのガナッシFもまた全く違う鳴りと運指。
平尾ガナッシ・テナーももちろん違う。
平尾エイクは当然全く違う。

それにしても,ルネサンス・タイプばかり吹いている。
バロック・タイプはすべて片付けられている現在。


バロック・ギターも通常通り。
Rés F 844の間違いを今日も発見。
de Murciaはこのあたりから終わりまでが「組曲」で,それぞれ結構長い。
Bartolottiはとてもキレイなラスゲアードだけど左手がかなり難しい。
Corbettaはともかく楽譜ナシでも弾けるくらい身体に入れたい。

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この練習ももう少しちゃんとやらなくては。